1999/12/23 木曜日


クリスマスを目前に控え、『アンジェラの灰』を読み終えました。
「アイルランド友の会」に入ったからには、いつか読まないと! と思い続けて、はや8ヶ月。
(別に読まなきゃいけない義理はない。)
内容は、作者の語るもヒサンな極貧の少年時代の回想録です。
ところが、ちっとも暗い惨めな書き方じゃない。
少年の目を通した一人称語りのせいか、どこか突き放したような明るさとユーモアもそこここに、
それでいてシニカルでとぼけたトーン・・・。
映画化がとても楽しみになってきました。

そんなわけで、ちょっとくらい(?)彼氏がいないロンリーなクリスマスでも、
バーゲンにはまだ早いのでなかなか緩まない財布しかなくっても、
赤貧のマコート家に比べればなんのその。
明日は、仕事帰りの私と逆行するように、横浜の観光名所にやってくるカップルをすりぬけて、
心静かにお家に帰ろうと思います。 (半分ヤケ?)


1999/11/28 日曜日


しばらく更新しないうちに、街にはクリスマスキャロルが流れ、
私の頭の中には「LOVEマシーン」(笑)

今日、某検定試験のため、慶應大学日吉キャンパスへ行ってきたのですが、
素晴らしい紅葉(いや、イチョウだから黄葉か?)です。
思わず銀杏でも拾おうかと邪まなココロが働きましたが、
東大キャンパスと違って、落ちてませんでした。無念。
それはさておき、晩秋を彩る美しい景色でした。

美しいといえば、26日にセザンヌ展(12月19日まで)に行ってきました。
横浜美術館は金曜のみ20:00までの開館なので、
近くに勤務する私は、たまってる仕事を見ないフリをするならば、平日でも鑑賞可能なのです。
セザンヌ作品で好きなのは「沐浴」シリーズ・・・では断じてなくて(笑)、静物画なのですが、
じっと観てると果物の瑞々しさが伝わってくるようだからフシギです。
実は、一人で行くのも味気ないかな、と思ってたのですが、
「美術とか音楽を鑑賞するのに、連れはいらない」ってよく言われるだけあって、結果しては満足でした。
でも、やっぱり、感動を分かち合いたいときもあるんですよね〜。


1999/10/28 木曜日


11月8日まで横浜そごうで行われてる「アイルランドフェア」を覗いてきました。
入ってすぐのB2階に「ギネス」の缶ビールと「ベイリーズ」、3階の喫茶店でアイリッシュデザート、
そして中央広場がメイン。
展示販売しているのは、アイルランドで買おうかなと思ったんですけど、
あんまり暑かったので触るのも嫌だった「アランセーター」(今なら季節柄、手触りが心地よい〜。)、
アイリッシュリネンなどの手工芸品、グラスやティーカップ、といった実用品。
クラダリングやタラブローチといった貴金属類。 あと、ガングロ羊やレプラコーンなど、
アイルランドのお土産屋さんでみかけたけど、日本に連れてこなかった、懐かしい顔ぶれたち。(笑)
アイルランドへ行きたくても都合の付かない方、ぜひご来場ください。
ビューリーズの紅茶もいただけます。そうそう、秘本「ケルズの書」も拝めます。
ちなみに私、勤務先はここではないし、某ジャ○ア○ツ・ファンでもありません。(笑)


1999/10/14 木曜日


10月というのに、この暑さ!
おかげで東北へ行っても紅葉が見られなかったitoyanです。
3連休を利用して、「独眼竜政宗」が治めた町・仙台へ行ってきました。
アイルランドへ一人で行ったんだから、仙台くらいどってことない!とばかりに
「みちのく一人旅」。(←友達いないのか?)
このまま人生も一人旅かしらね、綾ちゃん。

仙台は幼少のみぎりを過ごした街なので、ちょっとばかり感傷旅行。
翌日、平泉まで足を伸ばし、中尊寺や高舘義経堂を周ったら、すっかり芭蕉翁のストーカー。(笑)
ここは、奥州藤原氏の栄華を残す街。
何年か前に大河ドラマになった『炎立つ』を思い出します。
中央政権と戦い、独自の文化を残した奥州藤原氏、そしてその後ろ盾となった阿倍氏の姿が、
イギリスとの闘争を繰り返したアイルランド市民に重なります。
(と、無理矢理アイルランドとこじつける。)

そういえば、両大河ドラマともに、主演俳優のファンでした。
(どこまでもミーハー。)


1999/09/26 日曜日


台風の影響はいかがでしたか?
ウチのあたりじゃ、台風より厚木基地のデモ飛行の方がよっぽど恐かったです。(笑)

さて。まずは、以下の引用をお読みください。

「ちょっと待ってくれたまえ、ぼくもいっしょに帰るから。
悲愴交響曲を探してるんだがー。」
(「モーリス」 E.M.フォースター作、片岡しのぶ訳)

今日は、メル友のCHOBIちゃんと、池袋は芸術劇場まで行ってきたのですが、
実はこの「悲愴」を聴いてきたのです。
作曲者のチャイコフスキーってば「同性愛」のウワサで有名だったりするんですが、
『モーリス』って小説もずばり「同性愛」を描いた小説なわけで・・・。
で、その小説で「悲愴」が触れられてるというのは、暗示的だなあ、と
聴きながら思い出したりなんかしてました。

そうそう、アンコールはなぜか、「ダニー・ボーイ」でした。なんで?


1999/09/12 日曜日


相変わらず、残暑厳しい日が続きますが、皆さん、お元気ですか?
itoyanは、精神的にキツイ日々が続いてます。
いやぁ、この年になると、新しい仕事覚えるのがツライんですわ。
暑さとストレスでダイエット成功ね(笑)。

さて、そんなささくれ立ったココロを癒すべく、昨日、ML仲間のTamamiさんと
「シェイクスピアの舞踏会」というコンサートに出かけて参りました。
(エリザベス朝付いている今日このごろ。)
内容は、シェイクスピア作品で音楽が効果的に使われているシーンの再現、
あるいは、当時の宮廷仮面劇の抜粋といったところ。
宮廷舞踊と言っても、フランス革命前夜のような華やかで洗練されたものとは違って、
どこか鄙びた感じの懐かしい曲調や踊りです。
楽器も「ヴィオラ・ダ・ガンバ」「リュート」「ハープ」は分かるけど、
チェンバロに似た「ヴァージナル」、縦笛の曲がったカタチの「コルネット」 なんてのは、
お初にお目にかかった次第。なかなか、心地よい一時でした。
でも、2人して、悪夢の「シェイクスピア演習」思い出してしまったわ。
ね、Tamamiさん。


1999/09/02 木曜日


9月になりました。でも、相変わらず暑いです〜。
涼しくなったらなったで、夏を恋しく思うこともあるんでしょうが、やっぱり、暑いのは苦手〜。

昨日、話題の「エリザベス」を観てきました。(妹よ、「エリザベth」と発音するのは、やめてください。)
2時間4分は長いなぁと思っていましたが、ケイト・ブランシェットの好演もあって
(ほんとにどうして、主演女優賞取れなかったんだろう。)全然飽きなかったです。
男性の目から観たらどうかは分かりませんが、少なくとも、女性には受けそうな映画です。
生まれながらの王位継承者としてではなく、私生児の烙印を押されて生まれ、
明日をも知れぬ身の上にビクビクしながら軟禁生活を送っていた娘が、
一転、大英帝国の基盤を作った絶対君主となるという生きざまがかっこいいじゃありませんか!
「ああしろ、こうしろ」という側近の指図に従っていた頃と「英国と結婚しました」と言いきるラストとでは
別人のようで、自信と力強さがみなぎっていました。
やはりこういうのが本当の女王さまであって、「女王様とお呼びっ」てムチをビシバシってのは、
根本的に違うんですよね〜。(当たり前じゃっ!)


1999/08/26 木曜日


予告通り、8月24日(火)、アイルランド友の会横浜支部(?)第2回オフ会を開催しました。
場所は横浜駅前にあるEnglish Pub “The Tavern”。(だって、Guinnessが飲めるから。)
アイルランド・リピーターからビギナーまで総勢8名が参加となり、大盛況だった、と思います。
参加者のT氏がいみじくもおっしゃっていたように、アイルランドってば入り口の広い国なんだと、改めて実感しました。
政治的背景は勿論、文学、歴史、音楽、映画、料理に自然、etc・・・。
「アイルランド」という一つのキーワードを通して、これまでより幅広いジャンルに興味を持てそうです。

そうそう、個人的なニュースですが、例の派遣のお仕事が決定しました。
9月6日から、元いた会社での労働者と、再びなることに。ああ、出戻り・・・。


1999/08/21 土曜日


早いもので、HP開設から1週間が経過しました。
驚くべきことに、アクセス数も200を超え、創った本人が一番ビックリ!
これからも皆さんのご意見を参考に、更新していきたいと思いますのでご協力お願いします。

さて、8月に入って以来、HPと履歴書作成に没頭してましたが、
登録している派遣会社から「派遣のお仕事あるんだけど」と連絡が来ました。
どこの会社かと思いきや、契約期間前に私を捨てたアノ会社?!
なんて節操の無い会社だと思いつつ、面接に行く約束をしてしまった私も プライドの無い女だな〜。
と、いうわけで、この先どうなるかは、24日のオフ会にて。待て、吉報。


1999/08/13 金曜日


アイルランドから帰った私を待っていたのは、リストラという「悲惨」なニュース。
というわけで、無職になった記念に、じゃなくって、暇になった時間を利用して、
念願のHPが完成しました。10日間の突貫工事でしたが、無事終了して、ホっとしてます。
まだまだ、未熟者ですので、その道の達人の皆様方、ご指導よろしくお願いします。
(今日は謙虚だわ。)

 

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