年越し夜間登山



去る2003年12月31日〜来る2004年1月1日 我々は兵庫県にある中山連山という山へ夜中に山へ登り近くの寺で年を越し山頂で日の出を拝むという計画を立てたのだった。
この計画は前々回のバンガローや前回のキム血鍋の反省を踏まえて万全の注意を払いって行ったのだが・・・・・

まずは 我々メンバーいや”ますらお達”の紹介といこう
主催者:クラ(自分)
腰が低く 敬語で喋り 今年も猫を被り続けるだろう男:T本
我が制作物にキャラクターとして登場している:逝く身
食べ物の食い方の汚さは右に出る者が居ない 小声のSVC中毒者:魔界虫(NEW FACE)
いつも挙動不審 最近少し肥った細目の顎:アゲノーマル(NEW FACE)


この奇妙奇天烈な5人の行き着く先は・・・・・
12月31日午後12時全てはこの時から始まった。「今日は記念すべき日になりそうだな」「全員来たか?」「いや、まだ後一人来ていない」「T本め一体何をしている」そうT本がまだ来ていなかったのである。皆が痺れをきらしていたその時突然電話が「もしもし、アハT本です。すいません今起きました。アハハ」その時時計は午後 2時にさしかかろうとしていた。「仕方ない。では午後5時にJR大阪駅で待ち合わせでよいか?」「解りました。アハ」計画が大きく狂ったがまぁよい明日の0時までに寺に着けばよいのだから・・・そして一路大阪駅へ 大阪駅へ向う途中 4人のますらお達が集まればやはり会話がはずむ。周囲の目を気にせず大声で喋っていたのは言うまでもない 会話の中には必ず一人弄られる奴がいる その矛先は自然とアゲノーマルへと向けられていた。(アゲノーマル 彼は出会い知り合った人々に必ず弄られ、カモにされるという特殊な能力を持つ) 無事に大阪駅に着きT本と合流した。「寝坊してすいません。アハッ!」「まぁよい時間はまだある。」「腹減った なんか食おうや」と小声で空腹をアピールする魔界虫「そうやな、今日は年越し蕎麦でも食うか」「よし、阪神百貨店の地下でなんか食おう。蕎麦はそれからでも遅くわない」と急遽、阪神百貨店地下飲食街へクラとアゲノーマルは有名なイカ焼を貪り食い、魔界虫はラーメンを食ってパワーアップした。逝く身とT本は北海道の農協アイスを食っていた。無事に全員が空腹を満たし、蕎麦屋を探すため曽根崎 梅田を徘徊し辿り着いた所は何故かヨドバシの8階の飲食街だった。そして蕎麦屋を発見!!しかし高い!で 急遽地下街へ「別に立ち食い蕎麦でもいいのではないか?」「出来るだけちゃんとした所で食べましょうよ。アハ」とT本。で 田舎そばへと向った。やはり今日は大晦日だ 蕎麦屋はやはり行列ができていた。仕方なしに皆が並ぶ 並んでいると店員が注文を聞きに来た。客が多いから先に注文を聞いて客の回転を速めているのであろう。皆、注文が終わり、席が空くまで並んでいると何を血迷ったのか魔界虫は「俺、先に入っとくわ」と並んでる人々を気にせず店の中へ入っていく。まさに無秩序、魔界虫にはルールというものは存在しないのか「バカ!戻ってこい!」魔界虫は漸く気づいたのか早々と元の列へ戻ってきた。魔界虫 彼は我々に今年最後の伝説を残してくれた。そうこうしているうちに席が空き漸く蕎麦を食えた。魔界虫の食い方の汚かったことは言うまでもない。「よし、そろそろ行くか。」時計は午後8時をさしていた「ちょっと早いがそろそろ山へ向うか」そして我々は阪急梅田駅へと向かい各駅停車で兵庫県山本駅へと向ったのである。1時間ぐらいで着くだろうと思っていたのだが・・・30分で着いてしまった。「ゆっくりと歩くか」と言いながらT本痴女事件の全貌暴露しながら住宅を抜けて山へと向った。その時の様子
山の入り口には闇という暗がりが口を開けて待っているというような感じがした。まさに一寸先は闇といったところだろう。「登山開始じゃ!」と懐中電灯の明かりをつけ、山を登り始めた まずは最明寺滝を目指し道あり道を歩いた。大晦日だから誰か居るだろうと思ったのだが人っ子一人いない。漸く最明寺滝に辿り着いた。(最明寺滝には不動明王を祀っている)そこで皆は初詣ならぬ終詣をした。その時の様子
その後、寺を目指し山を登り始めた。山の中は静かで人などは勿論、動物ですら気配はなかった。懐中電灯を消すと月の明かりで微かに周囲が見える今、空は雲一つなく日の出は拝めそうである。そうこうしているうちに寺に近づいてきた その時近くの川原からバシャバシャバシャッ「なんだ、今の音は?」「何かいるな。」「河童や河童!!」そして懐中電灯を川原へ照らすと4〜5匹の大人の猪が・・・・何も言うまい。その後、寺(満願寺)に着いたのだが 時計は午後10時をさしていた。「まだ 早いな」と言いながら寺の近くのバス停で1時間も古今東西ゲームで盛り上がる「そろそろ0時だぞ」「よし、いざ万願寺へ行くか」仁王が待ち構える門を潜り寺へ向った。鐘の近くでは無料で甘酒が配られていた「味はないが温まるのう」そう言いつつ がぶ飲みする
逝く身とアゲノーマルその時の様子、今年も、後数分で終わるころ我々は冷えた体を温めるため焚き木の近くに輪を囲んでいた。
と魔界虫が火を見てSVCのMr.カラテのステージを思い出したのか
人の目を気にせずポーズをとり始めた。その時の様子(本気になった魔界虫)
そうこうしているうちに新年を迎えた。しかし我々はある重大な過ちに気づいた。除夜の鐘を突いていなかったのである。「しかし、どうする?日の出まで。」「また、バス停に居るか」「しかないな。」とバス停に戻ることに、そこでまた古今東西ゲームが始まる。お題は映画名だった。出るわ出るわ、ますらお達が集まれば不思議な映画名が キラー○ンドーム マタンゴ 丑三つ村 居酒屋ゆうれい フラッシュゴードン 裸の銃を持つ男 ブリジットジョーンズの日記など
なお、ブリジットとはこれのことではないので注意→
と 盛り上がるのはよいのだが だんだんと寒くなってきた。「寺へ戻るか あそこなら焚き木をしているはず」と急遽 駆込み寺 焚き木はすでに終わりかけであったが、まだ 暖かい。残り火で身体を暖めた。「そういや、まだ鐘突いてなかったな 鐘突くか。」と言い拙者は鐘を突いた 時は午前2時30分をさしいていた。バス停へと戻ったが、また 古今東西ゲームが始まった。皆 寒さと戦いながらバス停で2時間30分 その時の様子
そうこうしているうちに時間は5時「そろそろ日の出を拝みに山へ登るか」「そうだな。」そして 我々は中山連山の頂上を目指し出発したのである。夏ならもう明るくなっている時間なのだが、まだ 真っ暗であった。山へ登るにはロープを使い急斜面を登っていくのだが、真っ暗でなにも見えない。皆 抜群のチームワークで懐中電灯で照らしながら登っていった。登っていくと周りを一望できる所へ来た時、我々は歓喜の声を上げた。それは まさに100万$いや100億$の夜景が広がっていた。写真では その感動は伝わらないが素晴らしい景色であった。トラブルもあったが無事に全員が日の出までに山頂へ辿り着けた。
日の出近くの中山連山
夜景と日の出の境
一応 記念撮影
味のある風景
アゲ「お〜 空が山吹色に輝いている」逝「お前 バカだろ。」

そうこうしているうちに日の出が・・・肉眼でもはっきりと解る楕円形の半熟卵と言ってもいい かなり感動した。今 ここにいる全員が感動で物も言えなかった素晴らしい
ご来光を拝み 疲れているのか早々と帰ろうとする魔界虫とアゲノーマル 山の斜面は65度程ある。無事に全員が下山し阪急 雲雀ヶ丘花屋敷駅から急行で大阪 梅田へと向った。梅田に着いたとたん皆は疲れがドッと出たのか皆は目を赤くしながら家路へと急いだ。一番 酷かったのはアゲノーマル ふらつきながら 白目を剥いて歩いている「ヤバイな、限界や。」と言いながら歩いていた。ヨドバシを見ると長蛇の列が出来ている。多分 福袋だろう 我々はそんな物を買っている余裕などなかった皆 帰って寝ることしか考えていない。そして大阪駅でT本と別れた「お疲れ様です。アハッ じゃぁまた。アハハ」T本は全く疲れていないようだった。我々はなんとか家路へと辿り着いた。「長かった 旅?もここで終わりか」そして魔界虫が「俺は帰ってゾウリでも食うわ」・・・・・・ゾウリ???     END


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