夢を見ることはあまり無いのだけど、はっきりと覚えている夢は何かを伝えたいのかと思ってしまう。
私は幼い頃に正夢に近いものを見ることが多かった。
どれもこれも些細な出来事なのだが、夢と現実で二度体験するととんでもない出来事だったのではないかと錯覚してしまう。
嬉しい事は二倍楽しく、悲しい事は二倍悲しいと得なのか損なのかわからなかった。
家族旅行をしていたときに見た夢では、ビックリマンチョコで欲しいシールが出てきた。
当時はコンビニも全然無かったのと田舎の方に遊びに行ったなどの理由で店なども全然無かったのだが、しばらくするとこんな場所で経営していて本当に儲かっているのかと思えるような店を発見したのだった。
喉が渇いたとかそんな理由で店に立ち寄った時は夢の事など忘れてたまたまビックリマンチョコを買ってもらったのだが、無駄遣いはダメだとか言われて一つしか買ってもらえなかった。
意気揚々とビックリマンチョコをあけてシールを確認すると、欲しかったシール・・・ではなかったのだが三番目くらいに欲しいシールが出た。
まぁ、どうでもいい話ではあるが。
悪い事も夢では見るのだが、ビルから落ちる夢を見た数日後に階段から落ちてみたり、釣りをしている時に高波にさらわれた夢を見たあとに行った旅行で池に落ちてみたり、と現実と微妙にリンクしているのだ。
あまりにも酷い夢を見ることがあっても、現実には死んでいないし人も殺していない。
昨日見た夢は酔っ払いにからまれる夢だったのだが、現実とリンクするのか楽しみである。
夢と現実がリンクする事は多いと思うのだが、夢を見ているときに感じる事は現実とは何なのか。
現実世界ではなぜあんな夢を見たのか、という事だと思う。
夢の世界で体験した事が、現実世界でも全く同じように繰り返すだけの人生だとしたらつまらないものだと思う。
夢と現実はリンクはしていても、全く同じではない。
どんなものでも体験する人によって感じ方が違うのと同じで、同じものでも時と場合によって変わるのではないかと思う。
他人と同じ夢を見るときがあるだろうが、あやふやになっている記憶の中で失われているピースをはめているだけではないかと思う。
誰かと同じ夢を見たからといって、現実世界で同時に体験するのとは違って本当に同じなのかはわからない。
現実世界で体験する事よりも、夢を共有している感覚の方が一体感があると思うのは私だけだろうか。
どちらにせよ、私は今日も夢を見ているのだろう。