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NO5049


3〜4年前からの新築物件のマンションは買ってはならない。程度の差こそあれどこもチェックは激烈に甘く、氷山の一角だ。 


太陽のコメント

最近話題の建物の情報です。

私は 知らなかったのですが、建築の品質の確認を民営化していたのですね。

「正気の沙汰じゃないですね」

それでなくても、手抜き工事などで、問題の建築をするので、第三者の立場で確認していたのに・・・・

小泉政権の時代に、この民営化を実施したようですが、ろくなことしか出来ない連中です。

そうなると、小泉が首相になってから 建てられた建築物は、ほとんど危険と考えられますので、住むことは当然ですが、そばに 住むこともさけるべきでしょう。

勿論、そばを歩くことも・・・・

地震がきたら思わぬ人災に見舞われる 可能性もありそうです。

全部が全部ではないでしょうが・・・・・・

この分野は、トッチさん!、 ルフランさん!意見があればお願いします。


3〜4年前からの新築物件のマンションは買ってはならない。程度の差こそあれどこもチェックは激烈に甘く、氷山の一角だ。

http://www.asyura2.com/0510/hasan43/msg/503.html

投稿者 TORA 日時 2005 年 11 月 22 日 13:16:53: CP1Vgnax47n1s

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu107.htm http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

3〜4年前から新築物件のマンションは買ってはならない。 程度の差こそあれどこもチェックは激烈に甘く、氷山の一角だ。

2005年11月21日

◆<耐震偽造>マンション・ホテル強度、最悪は3分の1以下

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000126-mai-soci

姉歯建築設計事務所による耐震データ偽造問題で、国交省が再検査した結果、最悪のデータだったのは、ビジネスホテル「京王プレッソイン茅場町」とマンション「ステージ大門」の2棟で、耐震強度は基準値の3分の1以下だった。緊急性の高い17棟の耐震強度を再計算した結果、14棟が基準値の半分以下だった。

(毎日新聞) - 11月21日22時43分更新


◆2005/11/21 (月) 民営化の落とし穴 きっこの日記

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051121

同じネタが3日も続くとサスガに飽きて来ると思うけど、今回のインチキマンション問題に関連して、どうしても補足として書いておきたいことがあるので、あと1日だけ付き合ってちゃぶだい‥‥なんて書き出しなので、このネタに興味の無かった人はここで帰っちゃいそうだけど、ワリと大切なことなので、興味の無い人も、できれば読んで欲しい。で、まずは、あたしのとこに届いたたくさんのメールの中から、1通を紹介する。

「初めましてきっこさん。私は都内の意匠設計事務所に勤める一級建築士です。ここ3〜4年前から新築物件のレベルの低さを心配していました。今回の事件が明るみに出るのは時間の問題でした。諸悪の根源は建築確認の民営化です。以前は役所がしっかりとチェックしていましたが、民間会社の参入がOKされてからは、ハッキリいいますとインチキです。都内では、ERI、TBC、イーホームズ、ビューローベリタスがメインで営業してます。問題は、これらの検査機関会社に出資しているのが、住宅メーカーや建設会社だと言うことなのです。ERIに出資しているのはミサワ、大和、積水などの大手住宅メーカー、TBCに出資しているのは清水建設などのゼネコンと、ほとんど建設業界が出資して設立されたので(ビューロはフランスの会社ですけど)親会社の確認申請にはメチャクチャ甘いです。もともとは業界が族議員を動かして規制緩和させたので…。役所がやってたときは、通常の一般的なマンションで一月半かかったものが、今では民間を使うと2週間です。程度の差こそあれどこもチェックは激烈に甘いです。幸いうちの事務所は独立した設計事務所っていうのと、所長がいい加減なことを嫌うので、民間に変わった時に利用してみて、あまりのいい加減さに呆れてしまい、いまだに役所を使ってます。ERIで、一度問題になったのですが、特急料金なるものもありまして、プラスいくらかの金額を払うと一週間で確認が降りちゃったりしますから。最近は、建設コストが下がりまくっているので建物を建てる時は施工者と”設計、管理”を関係ない業者に頼まないとエライ目にあいますのでご注意を…」

ようするに、この事務所の所長さんのようなマジメな人にとっては、時間が掛かってもキチンと書類をチェキしてくれる役所のほうがいいってワケだ。それは、決して間違いがあっちゃならない「人命に関わる構造計算書」だからであって、計算書の作成者がウッカリと見落としてた小さなミスを見つけてこそ、検査機関としての存在意義があると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、あたし的には、「ERI」って言われると「エリちゃん」て言う女の子の名前だと思っちゃうし、「TBC」って言われると間違いなくエステのことだと思っちゃうけど、建築業界の人たちにとっては、オナジミの「民間検査機関会社」なんだろう。それで、チョコっと調べてみたら、「ERI」って言うのは「日本ERI株式会社」のことで、このメールに書いてあるように、ミサワ、大和、積水などの大手住宅メーカーが出資して設立されていた。そして、「TBC」って言うのは「株式会社東京建築検査機構」のことで、「トウキョウビルテックセンター」とも呼ばれてるので、その頭文字で「TBC」ってワケだ。こっちの会社は、清水建設が最大出資をしてる他は、建築とは関係の無い投資会社や金融会社などが純粋な投資を目的として出資してるので、ハッキリと言っちゃえば、清水建設のオカカエの検査機関会社ってことだろう。

つまり、本来は「公正中立な第三者機関」じゃなきゃならない検査機関のハズなのに、住宅メーカーや建設会社の子会社みたいな位置づけなのだ。当然、ミサワや大和や積水は、自分のオカカエの「ERI」に構造計算書を持ってくワケで、清水建設が施工する建物に関しては、すべて「TBC」に構造計算書を持ってくワケで、そうすれば、通常でも役所に比べてメチャクチャに甘い検査が、さらに大アマの特別大出血サービスになるってワケだ。そして、プラスアルファの料金を払えば、もっと特別扱いしてくれるって言うんだから、住宅メーカーや建設会社にしてみれば言うことなしだろう。

「民間ができることは民間に」ってのは、低脳コイズミの口癖だけど、この公正中立な第三者機関じゃなきゃならないハズの建築検査機関を民営化したのは、ヤミ献金の帝王、橋本龍太郎だ。橋本龍太郎が総理大臣だった1996年から、当時の建設省住宅局長だった「ワイロ大好き官僚」の小川忠男が、まるでコイズミの郵政民営化と同じくらい、しつこく、しつこく、しつこく、しつこく、この「建築検査機関を民営化」を推し進めて、2年後の1998年の6月12日に、とうとう可決させたのだ。

1995年の阪神淡路大震災によって、多くのビルや住宅が倒壊したために、政府は、「建築物の安全性の一層の確保と合理的利用の推進」って言う観点から、早急に建築基準法を見直さなきゃいけないってことを決めた。そしたら、大手の住宅メーカーや建設会社は、このチャンスに、今まで時間も掛かってた上に厳しかった役所の建築検査機関を何とか民営化してもらおうと、当時の建設省住宅局長 だった小川忠男に陳情したのだ。「陳情」って言えば聞こえはいいけど、ようするに、全国小売酒販政治連盟の事務局長だった玉置浩二‥‥に似てる関秀雄(白髪のボサボサ頭のオッサン)が、自民党や民主党の政治家245人に対して、5年間で2億円以上ものヤミ献金を渡してた事件と同じことだ。これだって、ドンキホーテとかの量販店などでお酒を安売りされると自分たちが困るから、腐りきった政治家や官僚どもにワイロを渡して、自分たちに都合のいい法律を作ってもらおうってコンタンだったワケで、このシステムを「陳情」って呼ぶのだ。

本当に、阪神淡路大震災のような災害に備えるために建築基準法を見直すのであれば、今までの基準をもっと厳しくするのがスジだろう。だけど、この人間のクズ、小川忠男は、大手の住宅メーカーや建設会社から、莫大な現金のワイロの他にも、ゴルフクラブのセットをプレゼントしてもらったり、料亭に連れてってもらったり、高級スーツを仕立ててもらったり、ホテルに高級コールガールを呼んでもらったりと、ありとあらゆるプレゼントや接待を受けていた。だから、検査基準を厳しくするどころか、自分の立場を利用して、建築検査機関を民営化するなんて言う、まったく逆の提案をムリヤリに推し進めたのだ。

‥‥そんなワケで、ここで百歩譲って、「建築検査機関の民営化」に賛成してみるとする。でも、それなら、公正中立な第三者機関にするために、住宅メーカーや建設会社とは完全に切り離した会社にするってことが最低限の決まりだと思う。だから、「住宅メーカーや建設会社などは民間の建築検査機関には出資できない」って規則を設けた上で民営化すべきだったのだ。だけど、それじゃあ、小川忠男に莫大なワイロを送り続けて来た住宅メーカーや建設会社には何のメリットも無いワケだし、小川忠男もそれじゃあ困っちゃう。だから小川忠男は、「どこが出資してもいい」って言う大きな穴が開いたままの欠陥提案をゴリ押ししたワケなのだ。(中略)

まあ、今回みたいに悪質はケースはマレだろうけど、ホントに何の意図もなくて、単なる計算間違いで、鉄筋の数を半分にした構造計算書を提出しちゃってたとしても、民間の甘い検査機関なら、そのままノーチェックで素通りしちゃうだろう。そして、特別料金を払えば、ほとんど中身も見ずに、たった1週間で合格できるんだから、もはや検査機関とは言えないだろう。建築検査機関が民営化されてから、姉歯秀次が構造計算書を作成したマンションは、22都道府県で194棟もあるだそうだけど、イーホームズに限らず、こんなにテキトーな検査が行なわれて来たんじゃ、危険なマンションやホテルは他にも何千棟もありそうな気がする。そう考えると、建築検査機関が民営化される前までに建てられたマンションじゃなきゃ、恐くて住めないだろう。

‥‥そんなワケで、低脳コイズミが連発してる「民営化」なんて、所詮はこんなもので、結局は自分と癒着してる官僚どもの天下り先を作ってるだけなのだ。そして、そう言ったことのツケとして、今回の欠陥マンションみたいに、何年もしてから致命的な弊害が出て来るのだ。建築検査機関の民営化が原因で、こんな大問題が起こった今、この民営化を推し進めてた中心人物の小川忠男は、もう何の責任も無い立場になってる。そして、郵政民営化によってニポンの経済が破綻した時には、ひとりで民営化のデタラメ法案を推し進めたコイズミは、もう何の責任も無い立場になってるだろうと思う今日この頃なのだ。

(私のコメント)
私は仕事柄、ビル建築には全くの素人ではないのですが、最近のマンションはどうしてあんなに安く建つのか不思議でならなかったのですが、その謎が見えたように思う。私が建てたビルは坪単価80万ぐらいですが、バブルの頃は坪単価が100万以上のビルでないと建設会社は工事を引き受けなかった。

以前は鉄筋コンクリートマンションは6階建てまでしか出来なくて、10階建てのマンションなどは鉄骨鉄筋コンクリートでないと建てられなかった。ところが20年ほど前から鉄筋コンクリートでも10階建てのマンションが出来るようになり、コストが引き下げられた。それでも柱や梁は1メートルくらいの太さになり鉄筋はかなり使う。

ところが今回の耐震偽造マンションは3割から5割ほどしか耐震強度が無くて、柱も梁も太さが無くて部屋を広く使えるようになっていた。入居者の話によると震度3程度の地震でもかなり揺れたというから柱の細さが影響している。基本構造には手を抜いている反面、内装には金をかけているから客は広さと豪華さに目を奪われてしまう。

私もマンション建売販売業にまで手を伸ばしたかったのですが、バブルの崩壊で銀行が金を貸してくれなくなり、とてもマンションどころの話ではなくなってしまったのですが、最近のマンションブームは不思議でならなかった。不況で建設コストが下がったとはいえ、新築で100平米のマンションが四千万円台とはびっくりする。

問題は耐震強度偽造マンションが姉歯建築設計事務所がらみのみなのかという問題ですが、程度の差こそあれ、ばれない程度の手抜き設計や施工はなされていると見るべきなのだろう。そうでなければ新興のマンション業者が格安で売ってぼろ儲けが出来るわけがない。98年以降の新築マンションは買わないほうがいいのだろう。

普通は鉄筋コンクリートの建物は100年くらいは楽に持つように建てられるはずですが、最近では30年くらいの寿命で設計されているようだ。特にマンションなどは建物が100年持っても水周りの配管などは20年くらいでメンテナンスしないと赤錆が出るようになって使えなくなる。電気、電話、テレビなどの配線なども技術革新が激しいから対応できないし、空調設備も証明設備も10年以上たつと故障するものが出てくる。

マンションなどは維持管理費に毎月数万円の費用を積み立てますが、分譲マンションならともかく賃貸マンションだと家賃の値下げ競争で維持管理費の積み立てがままならないところもあり、結局は放置されて入居者もいなくなり建て直されることになる。だからマンションの建売業者は手抜き工事で売り逃げするのが当たり前なのだ。

今回の事件の根本は民営化と規制の緩和にあるのですが、国会では法案の問題点の討議が満足になされず、国会議員たちも問題の本質も分からないから、次々と法案が可決成立して、問題が表面化してからでは取り返しのつかないことになっていく。マスコミだって小泉首相の民営化と規制緩和の号令を繰り返しているのみでジャーナリズムの機能を果たしていない。「赤旗」では次のように書いている。

◆規制緩和で検査民間任せ  11月19日 赤旗

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-11-19/2005111901_01_1.html

建築主が法で定める建築物の建築を行う場合、工事着手前に構造や設備の計画が建築基準法などの法令に適しているか、構造計算書などを提出して審査を受ける建築確認が必要です。ところが政府は「規制緩和推進三カ年計画」(九八年三月閣議決定)などにもとづく九八年の建築基準法改悪によって、これまで自治体の建築主事が行っていた建築確認・検査を民間に「開放」。大臣、知事が指定する民間の「確認検査機関」も行えるようにしました。

 同設計事務所は、耐震強度が基準に達したときに「計算書」に印字される「評定番号」を、当該の民間検査機関がチェックしないことを見越して基準値以下の数値を入力して計算書を偽造していました。

 建築基準法の改悪について日本共産党は、緒方靖夫参院議員、中島武敏、辻第一両衆院議員(ともに当時)が繰り返し国会で追及。(1)民間検査機関はゼネコンや大手住宅メーカーの集合体でも可能で、公正・中立性が確保できない(2)民間検査機関が営利本位になって検査が手抜きされたり、ミニ開発などへの自治体の規制が骨抜きになる―など懸念される問題を指摘してきました。

 そのうえで「現行の建築主事による確認・検査体制は不十分で拡充が必要だが、法案は行政の建築主事の体制を強化せず、そのチェックもないまま検査を民間にまかせるもので、検査の公正さが確保できない」として反対しました。

 一方当時の自民、民主、公明、社民、自由、新党さきがけなど日本共産党以外の各党・会派は同法案に賛成しました。

(私のコメント)

当時からこのようになることは国会でも追及されていましたが、各政党の国会議員たちは賛成して可決成立させたのだから、その責任を負わねばならないだろう。郵政民営化法案だっていずれはこのような問題が起きても、小泉首相をはじめ我関せずで知らん顔をして、小泉内閣を支持して賛成した人たちも後悔することだろう。


トッチさんのメール

トッチです。

直接携わっている面がありますので、さしさわりの無い言い方になってしまいますが・・・

でも、私の関係する業者さんは皆ベリーグッドです。

マンションが話題になっておりますが、戸建でも耐震基準では「なんちゃって」が多いのは事実・・・

建築物の重心を偏心と言いますが、この偏心率が設計時点で怪しい物件もあれば、検査する行政も何処を見ているのか、なんてケースがままあるようです。

消防の検査は厳しいようですが、耐震強度に関する検査については疑問点が多いのではないでしょうか。

基礎にしても、田んぼを宅地にして年数を置く事無く、すぐに家を建ててしまっているのを見た事があります。

新築時では基準OKでも、リフォームで外壁を張れば、トップヘビーとなり、耐震性は低下します。

地震に強い建物にしたいのであれば、真四角の平屋に造るのが一番ですが、皆様のお宅はどんな形でしょう。

品質確認を民間に任せる事になったのも、阪神淡路大震災がきっかけとの事です。

行政のみでは人員不足。

日に何件ものチェックなど到底不可能で、強行すれば甘い監視とならざるをえない。

そこで、監視の質を高める名目で民間委託となったのですが、どうしても裏目に出るのが貨幣経済の世の常ですね。

耐震で設計された物を基準適合レベルで建てるには、それなりのコストがかかりますが、バブル崩壊後は、少ないお金で極力短期施工と、掛かる経費節減の度が増しています。

ただでさえ赤字なのに、まともにやっていては、もっと赤字。

では、利益を上げる為にはどうするか。

作業能率を上げる為に、材料に手を加える事も有り得ます。

そして、検査部門に根回しをする事も有り得るのでしょう。

大手の場合、とにかく仕事を取って、作って、売って、お金を回す事が最優先。

他より安くしなければ仕事が取れない。

他より早く仕上がらなければ仕事が取れない。

同じ値段でも、他よりも高級に見えなければ売れない。

耐震を謳わなければ売れない。

結果、工期は減るのに工数は増えて、業者の単価は変らない。

建築現場は戦争状態。

こんな状態で良いものなど出来るでしょうか・・・

ついでに言えば、不動産は、マンション建築反対の住民がしぶとく頑張っていても、新築物件なのに 幽霊が出ても、お客には言う事無く売りさばいています。

何も知らずに買う人がかわいそうですね。

まあ、幽霊につきましては、見たのは業者さんですので、不動産の方は知らないのかもしれませんけど。

近年では戸建でも、耐震設計と言って、大きな窓一つよりも、小さい窓を多数設置する物件が主流となっています。

大工さんが、手間は増えても坪単価は変らないとぼやいてます。

首都高で耐震補強工事をしても、その工事に手抜きが見つかる始末。

世の中が利益優先で動いている以上、これらの不祥事が減る事は無いでしょうね。

まあでも、いい物が出来る出来ないは、業者の心意気一つです!って事で。

でも、食えなきゃね〜となってしまいますけど。。。


ルフランさんのメール

ルフランです 「困ったものです」

と言いますかここまで腐っているとは正直思っていませんでした。

もう6年も前に離れた業界ですが、 まさしく今回の業界のど真ん中に居りました 。 ここ3日ほどネットなどで情報を集めていたところです。

絶対に手を付けてはいけない構造に 変更を加えるなんて・・・・

実はマンションの建設出来るような土地の価格は10年以上前に底を打ち、取り合いの中で上昇し続けていました。

ところが、継続するデフレの中でマンション価格は下がり続けています。

利益を確保するには建設費を下げるしかない 訳ですが、設備などは良くなる一方ですので、 どうやって利益を出しているのか不思議に思っていました。

確かに職人の手間賃も下がる一方でしたし、 建材も輸入物で値段を下げていたのでしょうけれど 構造に手を付ければそれは格段に安く成ります 。

構造をいじめるとは簡単に言いますと柱や構造壁を減らしてしまう事です。 世界で一番厳しい建築基準法を持つ日本の建造物 は柱や構造壁だらけです。

住み良いプランを作るにも、構造体の柱や壁が必ずネックに成ります。

構造を無視するとすっきりとした使いやすいプランが出来ます。

建築士の部下たちには、

「構造上不可能です」

と何度言われたことか・・・・

良い意味でも悪い意味でも法治国家ですから、 許可さえ取れれば問題無いとの思いは誰しも持っています。

その前提としては、厳しい法規制が有っての事です。

怖いのは今回のケースで、この構造計算を受け 持つ設計事務所だけを悪者にして、 正式な法的許可と言うお墨付きが一人歩きしていた可能性です。

仕事の欲しいゼネコンから、建設費が安い許可が取れる特殊工法だと持ち込まれた場合、 発注される事が多いだろうと思われるからです。

許可が偽造であれば別ですが、今回の場合は役所に問い合わせても正式なものですから 法律的には発注サイドは全く問題ないと判断します。

どこの大手の設計事務所も仕事が無くて、給料の貰えない建築士が溢れている時代に この設計事務所だけが5年間で110棟も設計が取れたと言うこと自体が余りにも不自然。

つまり、その総てが建設費を安くする為に 構造計算を誤魔化していた可能性が有ります。

分譲マンションでは販売時に多くの人の目に触れますので、ヒューザーとやらはともかく、 ここまで思い切った事は出来ない筈なのですが、 賃貸マンションやホテルでは価格が勝負ですので、 この設計事務所に限らず、似たようなケースは続出かも知れません。

当然、行政の責任問題と成りますので、 これ以上は表に出さない可能性大です。

震災が来ればはっきりしてしまいますが、 それでなくとも工事費を値切られた 下請けの手抜き工事が目に余る状況で、 構造体まで違法にいじめられていたのでは 悲惨な状況です。

ハイテク化の進む最近の建物は配線だらけに 成っています。

玄関のオートロックを各部屋から開閉する為には 、玄関と各部屋が配線で繋がれて居ます。

配線の通る柱も壁も穴だらけで、 強度が失われている訳ですが、 耐震性を無視して少なくなった柱が配線で穴だらけが実態の筈です。

建ってるのが不思議。


julaさんのメール

jula です。

素人目なのですが、

「この数年何んだか妙にマンション建設の件数が増えたな〜」

なんて思っていました。

しかも物凄い速いペースで出来ちゃうんですよね・・・。

以前はのんびりというわけではないですが 、

「やっているな〜」

という感じだったのが、最近は、

「アレいつのまに出来ちゃったの?」

という事が多いような気が していました。

だってものの数ヶ月で出来ちゃうのですからね・・・。


太陽のコメント

トッチさん、ルフランさん、Julaさん

話題の違法建築についての意見ありがとうございます。

ことは、住まいのことなので、ギョ−としているかたたちも多いかもしれません。

幸いにも、専門家の皆さんが 仲間にいますので、質問・疑問がありましたらメ−ルしてください。

もし、ありましたら皆さん!多忙かと思いますが回答よろしくお願いします。

みなさんが細にいり説明されたので、 余りないのではとおもいますが・・・・・


ルフランさんのメール

トッチさん

何度か行きましたがケチったような建物ではないですので、役人は人に厳しく自身に甘いんで しょうねぇ

貿易センタービルの崩壊は、 やはり爆薬を仕掛けていたと考えた方が妥当だと思います。

上部が崩れても下部は元々支えていた重さには変わりが有りませんので、砂上の楼閣のように崩れるのは何とも不自然です。

当時崩壊した建物には近づかせなかったとの噂も有ります。

余程知られたくない物が有ったんでは ないでしょうか。

政府を訴える資料山積みの法律事務所の本拠地でもあったようですし、金(きん)の準備も 実はそれほど無かったりして 。

それと、戸建はツーバイフォーが地震に丈夫だったと大々的にPRされましたが、 大嘘だったようです。

地震の一撃には耐えられるようですが 、その後の揺れには見事に弱いんです。

大地震では、大きな余震が続きますので、 余震ではパタパタと簡単に倒れます。

一撃で接着剤や釘がいとも簡単に 飛んでしまいます。

最近コマーシャルで 揺り返しにも 強いとアピールしているのは その弱点を克服した物が出来たとの 事だと思います。

つまり、これまでのものは駄目 だと言うことです。


トッチさんのメール

ルフランさん、お疲れ様です。 都庁が最たる物ですが、行政の建物は豪華絢爛で溜息が出ますね。

貿易センタービルですが、当時の映像を見て、

「あれは崩れるよ〜」

との意見を言う建築屋が私の周りに多い事も事実ですが、爆薬を仕掛けられていたとしますと、 建造時に既に仕込んでいたと考えたくなります。

そうだとしますと、その計画性は目を見張る物が有りますが、どうなのでしょう。

廃屋ではなく、絶えず人が存在して 機能しているビルですので、柱に穴を開けて密かに爆薬を大量に仕掛けるのは困難と思われますので。

さもすれば近年のアメリカの物件は、最初から爆破処分を考えて爆薬仕込み口を設置しているとも考えられそう。

戸建の物件ですが、ツーバイフォーは大嘘でしたか!

接着剤は、出来たての物件でもたまに剥がれている事が有るくらいですので、心もとないですね。

釘も返しを付ける等、抜本的な改良が必要でしょうか。

でも、柱が配線の穴だらけでは意味無いかもですね。

玄関が吹き抜けになっていて、高い位置にガラス窓が設置されている物件が有りますが、見る度にどうやって掃除するのかと思いますし、地震の際に割れれば非常に危険な代物となります。

天井、内壁は石膏ボードが主流ですけど、これだって大きな揺れでは簡単に割れるのでしょうね。

壁裏補強を手抜きして付けられた飾り棚は簡単に落下すると思います。

建物が崩れる前に大怪我をして、余震で倒壊する踏んだり蹴ったりのケースがとっても多そうな気がしますね。

そして、火災が一番怖いです。。。



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