良い宇宙人と悪い宇宙人,宇宙の真相, The Earth is Controlled by Evil Alien


NO4935


米大陸首脳会議でブッシュ暗殺の可能性? 


太陽のコメント

ブッシュ大統領が味方と思っていた

「ユダヤ人たちの陰の世界政府」

の刺客によって暗殺される可能性に関する情報です。

次には、その後にアメリカ政府の展開の予測です。

この書き込みの情報では、盛んにフィクションと予防線を張っていますが、2012年の可能性が早まるかもしれないと本音もチラリと漏らしています。

予言における

「ブッシュ大統領の暗殺」

「アメリカの都市の核爆発の可能性のある大爆発」

とを一緒のものという着想には至りませんでした。

確かに、チェイニ副大統領に権力の委譲をスム−ズに運ぶには

「アメリカの都市の核爆発の可能性のある大爆発でブッシュ大統領の暗殺」

すれば、一気にアメリカは、軍事独裁の超戦時国家に変身できます。

核爆発によるアメリカ大統領の暗殺、これほど派手な暗殺劇もないでしょう。

この方法だと、アメリカ大統領を銃で狙うなんてまだるこい方法と違い、ブッシュ大統領が居る都市そのものを破壊してしまいますので、大統領のセキュリティがどんなに厳重でも、セキュリティも何もあったものではない、その全てを葬り去ることができます。

そして、世界のいたるところで、核兵器を使った戦争に突入することもできます。

さすがに暗殺集団の皆さんたち、なんて合理的な頭の良い方法を考える奴らでしょう。

巻き添えを食う数万人以上の人々にとっては災難ですが・・・・

予言によれば

「2005年の今年一杯にブッシュ大統領の暗殺」

「2005年内に大爆発」

だそうですから、残りも少なく、大変に興味がもたれます。

もし、年内でこのイベントが実施されますと、その後の処理の後に、さしあたっては シリア・イランでの戦争でしようから・・・・来年の節句のころかも・・・

いかがあいなりますやら!


米大陸首脳会議でブッシュ暗殺の可能性?(IAR-Noticiasより)

http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/1047.html

投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 11 月 01 日 08:37:16: SO0fHq1bYvRzo

米大陸首脳会議でブッシュ暗殺の可能性?(IAR-Noticiasより)

2005年10月31日付のスペイン語情報誌IAR-Noticiasは、『権力集団がブッシュを打つ時・・・。タンゴ爆弾か?』と題された記事を掲載しています。著者は作家で研究家、電網雑誌“El Traductor Radial”(ラディカル翻訳家)と“El Traductor Grafico”(グラフィック翻訳家)の編集長であるAdrian Salbuchi(アドリアン・サルブッチ)という人物です。

http://iarnoticias.com/secciones_2005/
argentina/0010_bush_the_tango_bomb_31oct05.html

Cuando poderosos socios se pelean... Bush ?The tango Bomb?

この文章は非常に長く、全訳するのは難しいので、主要な部分だけを訳出することにします。

この部分の前に、著者のサルブッチはおおよそ次のように述べています。

★新世界秩序樹立を目指す世界的な権力者グループは、自作自演テロと情報操作によって世界を混乱に陥れている。

★カリブ海でのハリケーンの多発もHAARPなどによる人為的なものの可能性がある。

★イラクが新たなベトナムと化しつつあり、ドルは値を下げ、国内の人心の混乱と不一致が広がっている。

★米国権力の内部で対立が深刻化しつつあり、クーデターの可能性が増している。

★世界新秩序権力中央が、ブッシュ効果とブッシュの精神の安定性に対して疑問を持っている可能性がある。

★ディック・チェイニーがスキャンダルで危機に立たされている。

★1963年のケネディ暗殺は、世界的権力による米国のクーデターであり、副大統領だったジョンソンと交代させてベトナム戦争と冷戦の深刻化が画策された。再び同様のことが実行される可能性がある。

★FEMAなどの治安機構が十分に準備されている。

【引用、翻訳開始】

そして、アルゼンチンで「米国に対する」攻撃があるのか?

もしも今まで述べたようなことが現在の世界政治の上層部にある複雑な枠組みの内部で引き金になるなら、そしてこれら真の権力者の構造が、自らの経験を学び、いずれもっと都合の良いシナリオを選ぶことが可能になる戦争と紛争のシナリオをたてる大きな能力を持っていると考えているなら(戦争は常に最大の量の利益を得るべきものだが)、我々は、来る11月4日と5日にアルゼンチンのマル・デル・プラタ市で行われる米大陸首脳会談でそれが実行される可能性を無視してはなるまい。

そのためか、国家の首脳たちの中で、ジョージ・W.ブッシュ大統領の警備に我々の政府【訳注:アルゼンチン政府】と米国内の大統領警護を使命とする者たちは神経を尖らせている。

マル・デル・プラタでのブッシュに対する襲撃が成功したなら、真の最高世界権力中枢にとって明らかに有益なことが続くだろう。

●政府内の激しい不一致をおおやけに明らかにすること無しにジョージ・W.ブッシュを政治シナリオからすばやく取り除くであろう。死んだ大統領にあらゆる栄誉が与えられ、この新たなJFKは、米国とその教訓と偉大なるブッシュ王朝の名誉と名声を守りながら、聖人にも似た肖像を掲げられることになるだろう。

●チェイニーは、はるかに信頼が置けるし経験も豊富で教養もあり安定していて、そして新世界秩序とつながっており、新しい大統領として即戦力になるであろう。今日彼を悩ませているスキャンダルは無節操な世界的大新聞によって即座に沈静化されるだろう。「危機の時にある」新大統領の後ろでうやうやしく支持を与えながら、である。しかも、ジョージ・W.ブッシュとは逆に、リチャード・チェイニーは、その指導力が神ではなく世界の最高権力中央からやってくることをよく知っている。

●そのような襲撃が遠く離れた国で為されることによって、米国内の機構――その政治、企業、金融、情報のエスタブリッシュメント、およびその軍部、治安、諜報部隊――は、大部分がすべての悪影響から身を守り続けることだろう。(ダラスでのJFKに対して起こったのとは逆に。)そしてその罪と責任は、間違いなくある無能な外国の政府の上にかぶされることになる。(つまりキルチネルのアルゼンチンだ。彼の無能さは簡単に世界の世論の前に曝されるだろう。)そしてまた、ちっぽけな武装勢力、警察の上に、そして特に、我が国でブッシュの警備につきながら国家の指導者の安全確保に失敗したということで、身代わりの山羊として「生贄にされ」追放されるだろう米国諜報部の上に、である。

●この分野での巨大で幅広い経験を利用して、こういった事件にショックを受ける世界に向かって示すために必要な「証拠」が捏造されるだろう。襲撃(それはひょっとして2001年9・11でWTCの第1と第2タワーの下で爆発したものと同様の小型核爆弾なのだろうか?)の主犯はアルカイダと共謀する、あるいは、イランand/orイラク and/orシリア and/orパレスチナ and/or北朝鮮and/orイスラム原理主義者and/or何かの「新たな」ラテンアメリカ原住民イスラムグループand/or他のもっともらしいすばらしい組み合わせのあらゆるものと共謀するものとされる。その捏造は、CNN、CIA、MI6、モサド、Fox、ニューヨークタイムズ、ロイターなどが担当し、その指導には新世界秩序のシンクタンク、特にその中でも外交問題評議会とTavistock Instituteが当たることになる。

●同時にまた、アルゼンチンがこのようなタイプの作戦がうまくいくために必要な「汚名」を何年も前に背負ってしまっている、という利点があることが計算に入れられる。それは1992年と1994年のイスラエルの施設に対する(おそらく自作自演の)攻撃である。【訳注:これに関しては訳文の下に参考資料をつけておく】アルゼンチンが非効率的な保安のシステムの下にあることは知られている。これは、我々の軍事力がアルフォンシン、メネム。デ・ラ・ルア、キルチネルの積み重ねられた攻撃の結果として、ほぼ全面的に破壊されているためである。その一方でアルゼンチンは英米勢力の報道機関によって悪いイメージを持たされている。「ポピュリスト」のペロン、ナチスの亡命地、軍事クーデター、2001年の混乱、公的債務のずるい「不履行」宣言、汚い戦争、マルビナス戦争・・・。アルゼンチンの国内操作能力はゼロ(あったとしても、イスラエル大使館とAmia-Daia爆破事件を前にしたメネム政権時代以来続く赤面すべき「捜査」)である。そしてアルゼンチンは虚偽、歪曲、集団催眠、事件の場に仕掛けられた「証拠」、偽の「証言」などに対して自己防衛する体制を何も持っていない。われわれは効率的で信頼の置ける軍事力を持たないばかりでなく、実際のアルゼンチンは真剣で信頼の置ける政府すら持っていないのである。

●ついでに一こと言うならば、米国軍、イスラエルの対テロ「専門家」、そして英国の諜報の「専門家」(その他の新世界秩序にとって信頼の置ける近隣のある国の「専門家」)の導入を受け入れるようにアルゼンチン政府の腕を捻じ曲げることは簡単にできるだろう。その場所はパタゴニア、三つの国境地帯、そしてボリビア国境付近であろう。その際、大量破壊兵器でもあれば英国がマルビナス諸島の巨大な空軍基地を即座に活動させることができることを念頭に置く必要がある。ペンタゴンによる新たな主権国家建設に向けた事実上の占領が加速されるかもしれない。その国は新世界秩序によってより安全で快適な土地に再配置された避難民の集団(とりわけイスラエル国家からやってきた者たち)のためのものであるのだろう。特にマル・デル・プラタ、そしてアルゼンチン全体が、「国際テロリズムの激発」に対する屈辱と無力のシンボルと変わるであろう。マル・デル・プラタは新しい「自由世界の最高のリーダーを殺したグラウンド・ゼロ」に変わるだろう。そしてあえて冗談めいて言うなら、「テロリズムに寛容であった結果としてアルゼンチンが支払わねばならない」とか「自分たちだけでは何も出来ない、自分たちの政治も知らない」などなどと、太鼓とシンバルと手拍子と大声をもって、はやし立てられることになるのかもしれない。

【後略、引用・翻訳終り】

著者のアドリアン・サルブッチが昨夜ベッドで見た悪い夢を描いただけなのかもしれませんが、しかし、このところのブッシュ政権の様子や中南米、特にボリビア、パラグアイなどの情勢を見ていますと、この文章に書かれてあることは、あながち荒唐無稽とは言い切れない面を持っています。

米国政府が抜きも刺しもならないフン詰まり状態に陥って、次の活路を見出そうとするときに、ブッシュ自身が「生贄」とされる可能性は十分にあるでしょう。それが11月4日と5日にアルゼンチンで開かれる米大陸首脳会議の席ではなくても、起こりうることです。それは常に念頭に置いておかねばならないでしょう。そうなると、一気に米国が軍事独裁国家に変身することもありえます。FEMAなどがハリケーンを利用して「訓練」を積んできているようですので。

(参照)

http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/311.html

2012年、米国軍事クーデター:フィクションは現実となりうるのか?(レッ・ボルテールより)

また、上記の記事中にあった『1992年と1994年のイスラエルの施設に対する(おそらく自作自演の)攻撃』については、下記を参照してください。

http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/641.html

どうりで南米の左翼が「ユダヤ」に弱いはずだ

2012年、米国軍事クーデター:フィクションは現実となりうるのか?(レッ・ボルテールより)

http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/311.html

投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 14 日 21:41:05: SO0fHq1bYvRzo

2012年、米国軍事クーデター:フィクションは現実となりうるのか?(レッ・ボルテールより)

「言論の自由を目指すレッ・ボルテール(スペイン語)」の2月6日の記事に、『2012年のクーデター』と題する文章が掲載されました。『フィクションは現実となりうるのか?』という副題がついています。これは以前にフランス語版レッゾー・ヴォルテールに掲載されたものの翻訳ですが、なかなか興味深い記事ですので、日本語訳してお伝えします。

この文章中に現われている「フィクション」の原文は、その抜粋が公開されていますので、この訳の終わり、注釈の前にUrlを示しておきます。(PDFファイル)

本文中に書いてある事柄で、< >でくくられている部分はフィクションの中で使われている言葉の翻訳とお考えください。なお、(1)(2)等は注釈番号で、注釈はこの文章の最後にかかれてあります。【 】内は訳者による独自の注釈です。

http://www.redvoltaire.net/article3680.html

フィクションは現実となりうるのか?

『2012年のクーデター』

Red Vortaire

[1992年にコリン・パウエルの発注を受けて描かれた架空のシナリオが、現在になって米国軍の将校たちの間に広まっている。2012年のクーデターを描いたものである。<軍隊が国家権力を掌握し、社会的援助と医療、教育、交通を指導しつつ、『国民の防衛』を保障するために統一された命令を発した。>その出版の12年後、ネオコンサーヴァティヴたちは実際にこの筋書きの多くの部分を実現させている。<4つの中心部隊がエバーハート(イーバーハート?Eberhart)将軍だけによる唯一の命令の元に置かれるが、彼は監視と住民登録のプログラムを進化させた。>今やこの恐ろしいクーデター前の最後の破局を残すのみとなっている。]

パリ(フランス)
  2005年2月6日

(*画像:米国地図を踏みつける軍靴:

http://www.redvoltaire.net/IMG/jpg/390-84.jpg

1991年に砂漠の嵐作戦(イラク侵略、あるいは第1次湾岸戦争)での米軍の勝利は、単にサダム・フセインに対するたやすい勝利だけでなく、一つの時代の開始を告げたものである。ペンタゴンはそのやり方に対する反対者に出会うことは無い。赤軍の名残【旧ソ連圏・東欧を指す:訳者】も新たな世界秩序を確立するための米国のリーダーシップを受け入れてきたように思える。

 新たな状況が無限の展望をもたらし、一部の将校たちは政治的問題に口出しできる可能性を見出した。

 この流れの中で、米国の戦争大学(War College)の幹部たちの雑誌「パラメーター」が、統合参謀総長コリン・パウエルの明らかな賛同を得て、社会における軍の役割についての討論を開始する決定をした。そのころまでは単なる研究テーマという範疇であったが、この雑誌は1992年の冬に、米国空軍将校チャールズ・J.ダンラップ・ジュニア(Charls J. Dunlap Jr.)によるフィクションを公表した。それは、軍事クーデターの後に<ブルータス将軍>によって率いられる2012年の米国国家の姿を描いたものであった。

(*画像:Charls J. Dunlap Jr.: http://www.redvoltaire.net/IMG/jpg/120-dunlap.jpg>

 この著者はサイエンス・フィクションの作家ではない。そして彼の文章は、空を飛ぶ自動車や惑星間旅行も、ジョージ・オーウェルが1984の中で書いたような個人監視装置も描いていない。この文書は、<ブルータス将軍>の独裁政権に逮捕された戦争大学の卒業生である上級士官の手紙の形をとっている。

これは<2012年の米国軍事クーデター[嘘か真か【原文verdadero-falso】]の起源>について述べているのだが、この将校は米国のファシスト的傾向がすでに1990年代に潜在していたこと、および、その明らかな兆候が存在していた、と断言する。

(参照:ブッシュ・ファミリーとナチス・ドイツ:レッ・ボルテール:スペイン語:

http://www.redvoltaire.net/article80.html )  <それは信じがたいことだった。私の過去[新聞の切抜きと戦争大学での私の成績]を見ながら、実は将来起こるべきことを我々が見ていた、ということに気がついたのだ。>将来のその人物像の元に、チャールズ・J.ダンラップ・ジュニアはジョージ・H.W.ブッシュの命令の先にある米国の軍国主義的傾向を告発する。彼によるとそれはある独裁体制の登場を導くものである。今の部分に先立って、ペンタゴンの猜疑心を掻き立てることを避ける目的の導入部が置かれる。<私が描くクーデターの状況が、ある種の文学的な手法以上のものではないことは明らかである(と願う)。その目的は、軍隊に影響を与え明らかに一つの予測としては扱えない現実のある確実なプロセスに関しての、私の不安な気分を増幅させる効果である。>

 このフィクションは公表の際に大きな反響を呼んだのだが、最近の数ヶ月の間に、再び士官たちの間での会話のテーマになってきている。その理由はこの内容そのものである。

[2012年、<ブルータス将軍>が権力を握る]

 大部分のクーデターがそうであるように、2012年に米国の現職の大統領が任期中に殺害されすべてが大荒れとなる。混乱を利用してトーマス・E.T.ブルータス将軍が副大統領に大統領就任の宣誓を控えるように<進言>する。これは副大統領が大統領として合法的に任に就くことを妨げるためである。この<憲法的混乱>のさなかに、<ブルータス>は、<権力の空白>を終わらせるべく<統合参謀総長>になるための正統性を全員に認めさせることに成功する。

 その後に将軍は過酷な法令を導入し、選挙を<延期>させ、副大統領を<解職>し、ホワイトハウスに居座った。議会はそのプロセスに対して保証を与え、反対派、その中にはこの文章の著者自身を含むのだが、が逮捕される。収監されたこの手紙<嘘か真か>の著者は、<彼らが歴史を書き直す前に記述することによって真実を明らかにする。>という結びを添えて、これらの行動を分析することによってこの話を作り上げている。<人々は、軍隊が政府を助け守るために存在するのであって政府になるためではないことを、理解しなければならない。>

 軍の同僚に宛てられた彼の手紙の中で、著者はこの悪事の起源を1992年(このフィクションが出版された年)に定めている。この時期にこの国の状況は、世論がワシントン政府の漸進的な軍国主義化に興味を示すことを禁じていた。実際に<経済状態は悪く犯罪は増加し、学校は崩壊し麻薬の使用は増加し、(…)そして政治スキャンダルは日常化していた。>その一方で良いニュースも有った。<冷戦の終了と同時に最近のイラクでの米国の勝利>である。

 ある特別に末期的なコンテキストを説明しているのだが、この著者はクーデターが20世紀末には起こらなかったことに注意を与えることを忘れていない。ジョージ・ワシントンが1796年9月19日の最後の手紙の中ですでに<極めて進化した軍中央は(…)どのようなものであれ政府の形態を作り上げ、不吉な徴と(…)特に自由な共和国に対する敵意が認識されなければならない。>と強調していたことを忘れてはならない。

 しかし、政治権力が被統治者たちの信頼を勝ち得ていた間は、その脅威は最小のものであった。実際に軍に反対する反権力のようなものを合法的に表現することは可能だった。1970年代以来、この信頼の喪失は、この国が<正しい道>を進んでいないとする意見と共に、権力と反権力(チェック・アンド・バランス)の関係のシステムを弱め、軍部の強化を容易にした。

[軍が<国家の安全>の確保に]

 この<民主主義の危機>のコンテキストの中で、それは選挙の棄権率の増加に特徴付けられた危機なのだが、軍が、その信頼という資産を日に日に顕在化させるある一つの政府の代用として、徐々に実体化していた。1980年代から伝統的に国家権力に帰属するかなりの数の仕事が軍を頼り始め、軍事力が決定を行う政治的なプロセスの中に集まってくるまでになっていた。

(*画像: http://www.redvoltaire.net/IMG/jpg/150-soldat-ecole.jpg )  この時点までは、米国の様々な機関は軍事力と国家権力の間の分離をまだ保証していた。The Posse Comitatus Act【訳不明、自警団召集運動あるいは自衛権運動とでも訳すべきか?:訳者】は、このせいで連邦軍が南北戦争終了時に南部諸州での秩序維持に向けられた作戦の周辺部にとどまっておかねばならなかったのだが、前述の分離の基本的な見本の一つであった。この見本は、国内の秩序維持での事項について連邦軍の不当な使用が起きた際の懲戒処罰まで含めて、確立されていた。つまり、Laid v. Tatum訴訟での1972年の最高裁判決によって確認された主義である。

【このLaid v. Tatum訴訟に関しては次の記事を参照のこと
DUKE LAW

http://eprints.law.duke.edu/archive/00000030/ :訳者】

 この国の最も上級の機構はこの判決で、米国国民の中に<民間の事柄への軍隊の介入に対する伝統的で強力な抵抗>が見られることを再確認した

 しかしながら1980年代になって議会は、国家権力の独占的権限の範疇に軍隊を加えることを強調するために、<国民の防衛>という概念に頼ること、およびその法の適用を受け入れた。その目的は、議会が麻薬の使用を<すべての米国国民にとっての重大な警告>と既定した中でその手段として米国軍隊を麻薬に対する闘いに投入させることであった。

 その結果として議員たちはthe Military Cooperation with Civilian Law Enforcement Agencies Actを作成した。それは警察の作戦の中への軍隊の参加を確実にした。米国海軍はカリブ海の水域における監視作戦を実現した。その一方で国家警備隊は国境線に沿って隠されたマリファナを探し出した。(1)

 1990年代の初めこそがまさにこのドクトリンの出発点であった。それはある保守系メディア(複数)の中でもてはやされた。編集者のジェイムズ・ファロウズ(James Fallows)はその最初の紹介者の一人だった。1991年8月のThe Atlantic Monthlyの記事の中で次のように書いている。「私は、国の政府が何か価値あることをできるための唯一の形態とは、国の保安のために警告を作り出すことであり、また権力を軍に移すことである、と思い始めている。」(2)

 この理屈はネオコンーヴァティヴのそれと同様であるが、政府関係者の大部分が総合的な利益に関する十分に幅広いヴィジョンを持っていない、そして、彼らの一人一人が自らの権限と利権団体との争いによって限界を見せている、という考えに基づいている。これとは対称的に、<軍隊は、驚くようなやり方で、総合的な利益という概念そのものを現実に機能化させる権限を与えられる唯一の政府機関である。>

 これによって、国防の名において、軍隊が機関として、長期的に見た国益や共通の感覚では実現が許されない(技術者の養成や道路建設などの)任務を実行することができる。

 この国での日常生活への軍の介入は増大している。1992年には麻薬密輸に対する闘いは公式に<国家防衛のために軍が持つ使命>と宣言された。その中で軍はその闘いを補足する様々な任務をその手に集めた。その同年に、ロスアンジェルスでの極めて暴力的な事件に対して秩序を再建させるために、軍に信頼が寄せられた。それは1960年代にはすでに与えられていた役割であった。(3)

 チャールズ・J.ダンラップ・ジュニアがイメージした反体制派によると、これは、米国の世論が市内を軍隊がパトロールすることを少しずつ見慣れていった、ということであった。数多くの分野で十分に導入され、軍はクーデターへ向けてのこのような<身近な>支持を確保する事ができた。そのうえにこの導入が第3世代の人々の間に増加しつつあった治安悪化の不安感の救いになることが増えるにつれ、自分たちの生活の防衛の確保のためにいくつかの基本的な自由を喜んで犠牲にする人々が日に日に増えてきた。

[軍人が国家の保護者に]

 しかし、ブルータスは退職者の援助だけで権力を手にしたのではない。同時に最下層の者たちの軍隊に対する好意も計算に入れなければならない。軍はすでに病院での治療を保証していた。この現象は1992年に元を発する。このとき国務省退役軍人課のエドワード・J.デンゥインスキー(Edward j. Denwinski)は、貧民街の貧乏人たちに注意を払うために退役軍人の病院を使うことを提案し、それに対する多くの抵抗のためにこの計画を取りやめざるを得なかった。(4)

 しかし、そんなことでこの考えが消えることは無かった。大都市の病院が満員状態である状況を緩和させるために軍の医療設備を使用させよう、という呼びかけの形で再び登場してきた。そのすぐ後で雑誌Timeのアンディ・トビアス(Andy Tobias)は、軍病院を麻薬患者治療センターとして使うことを提唱した。再び重大な生態学的危機に従事するために【原文para que se ocupe de las grandes catastrofes ecologicas:分かりにくい箇所だが、このcatastrofes ecologicasは貧民街や麻薬中毒などの人間の「生態学」か?:訳者】軍が頼りにされた。

 その同じ年に、コロンビア地区(つまり連邦の首都)の国家防衛隊は地域の学校協会と、兵士たちが学校で理科や英語や数学の授業を行えるように協定を結んだ。(5)<ブルータス将軍>の反対者によると、こうして<若い純真な世代が軍のメンバーが街をパトロールし教室で教えることを当たり前のこととして見るようになった。>

 国家社会の崩壊に伴って、軍人たちが、公的秩序維持の使命と、政府による政治的な役割の中でこうやって完全に姿を変えていきながら、当の国防の使命とをその度に積み重ねなければならなかった。<国家の安全保障>という概念の着実な拡大を通して強化された一つの現象である。

 ジョージW.ブッシュの政権の下で、軍は、米国の輸出業者を助けるために米国海軍の航空機を使って商品を運んで以来、多くの航空会社の倒産によって影響を受ける地域からの航空運輸を保証するもののような様相を見せた。もっと後になると全般的な国のインフラの悪化そのものとなってしまった。<国家の安全保障のための警告>の中でそうなってしまったものだ。そして軍は、公共住宅の修復や、橋や道路の再建のため、また連邦の新しい建物の建築のために呼び出された。(6)

 伝統的には文民の機関に所属していた分野における軍のこのような偏在の仕方は、士官たちを国民生活の、また当然のごとく政治的な、真の役者に作り上げていった。

[権力の集中と軍事的敗北:クーデターの鍵]

 この権力奪取の描写の中で、チャールズ・J.ダンラップ・ジュニアは同時に米国軍の漸進的な集中を計算に入れている。これがブルータスの成功を説明する理由の一つとなっている。このことはすでに実現していた。これは第一に1986年のゴールドウオーター-ニコルズの防衛再編決議【原文the Goldwater-Nichols Defense Reorganization Act】のおかげだった。これは統合参謀総長とそのチームの権力を強化した。このフィクションの登場人物によると、これが2005年の軍事全権決議【原文the Military Plenipotentiary Act】の実行者にインスピレーションを与える源泉、ということになっている。

 実際にこういったことが、<指令の統一が、『軍事作戦』として今後考えられるあらゆる活動での成功を収める政策のために、決定的なものである。>という推論を支持していくであろう。ブルータスのクーデター以前の政権では、統合参謀総長が全権を握る軍隊に姿を変えており、これが彼により大きな権力を授けるからである。

 効率を求め続ける中で、軍の中の異なる構成部分がやがて統合軍事力の母胎の中で一つにまとまっていく。これが明らかに、ブルータス将軍が権力を奪取するのを許すことになるのだろう。逮捕された将校は説明する。政治指導者たちは過去の教訓を再び忘れた、と。

(画像: http://www.redvoltaire.net/IMG/jpg/ra300.jpg

 現実に、同様の方法が、経済的な理由のために、1990年代の初期にすでに提唱されていたことを思い出してほしい。しかしそのアイデアは、あらゆる軍事力を一人の人物に集中させることを防ぐために、じきに拒否された

 欠けているのは、軍による権力奪取の最後の詰めを正当化する能力を持つ、劇的な結末である。それは民主主義の崩壊をせきたてる重大な出来事となるだろう。2010年の初めごろにイランが多くの湾岸諸国に軍事侵攻を開始する。文民の専門作業に長々と時間を費やすために、米国軍は攻撃を跳ね返すための必要な戦闘能力を持っていない。人的損失は膨大なものとなる。2012年初頭の米国大統領の死は、同時に、米国の始祖たちの民主主義を終了させる。

[予言か警鐘か?]  雑誌パラメーターに掲載されたこの文章の公表は、軍のヒエラルキー中のある部門の願望を表現している。その願望とは、軍を形作っている体制への無関心に警鐘を鳴らす、というものである。明らかに予想されていた通り、このことは多くの話題に上った。この文章は、国防大学が組織する<戦略的な試み>の第一歩として推薦され、コリン・L.パウエルによって熱烈に賞賛された。その後パウエルはその著者にメダルを授与した。

 この受賞した文章はパウエルに対する、民主主義を救うために耳を傾けるべき偉大な将軍、という賞賛にもつながる。このことは、この統合参謀総長自身の要請によってこの文章が書かれたことを感じさせる。

 パウエルにしてもダンラップにしても反軍主義者でないことは明らかである。逆に二人とも厳格な軍の思想の持ち主である。彼らは、米国の大統領候補にパウエルが押される可能性が語られ始めたときに、多くの戦争が集積されることに対して、次第に疑いを持ちだした。そして人道的な作戦に疲れ果てている将校たちに即刻の援助が必要であることに気付いた。

 彼らは同時に将校たちの間にサムエル・ハンチントンの「国家と軍人」の理論の影響を受けた者が力をつけてきている潮流を告発した。この理論は、政治党派に分けられた文民たちは各々固有の相反する利益を守っている一方で、軍人が軍の学校を卒業すると、特別で同質な、全体的な利益を意識する階層を作りあげる、と断言していたのだ。この基盤に立ってハンチントンは文民と軍人の関係の見直しを助言していた。

 もし文民たちがその経済政策での能力、つまりは多国籍企業の出資者ということになるが、を証明することができていたのならば、国家権力を担うはずなのだろう。しかし、国防と新たな市場を開拓するための軍事力の使用に関しては、護衛官【国軍のことを指すと思われる:訳者】の決定と対決しなくてはならないだろう。チリのピノチェットやアルゼンチンのビデラの軍参謀顧問であったハンチントンは、彼のモデルの実行可能性を証明し、2004年にはネオコンの士官たちの間でかなりの影響力を与えた。

[フィクションであると同時に現実である]  もしダンラップのフィクションが現実のものになってきたとするなら(7)、それは彼が1992年に見越していた多くの政策決定が実際に成されてきたからである。この描かれたプロセスは実行に移されているように見える。そしてその進行が予想されていたよりもずっと早いことを、あらゆることが示している。もしこのようなことが続くようであれば、2012年よりずっと早くクーデターが勃発するかもしれない。

(画像:「米軍占領地の分割」: http://www.redvoltaire.net/IMG/jpg/south390.jpg

 警察活動への軍の介入とたった一人の軍高官の手への権力の集中は現実のことである。わずかに欠けているのは電気ショックだけである。それは勝利ではなく敗北でなければならないのだ。9月11日の破局はこのプロセスを促進したが、まだ十分ではなかった。他のある軍に対する本当の敗北、ある<驚きの絶頂>が必要なのだ。

 2002年3月に、大規模なテロリストの攻撃に立ち向かうという視点で、議会に対して国家権力の空白を埋める能力を持つ陰の軍事政府創設の情報が伝えられた。極右派に引き抜かれた75名から100名の士官たちが、もし必要なら即座に取って代わることができるように、国家権力に関わる事柄に監視の目を注ぎながら、とどまり続ける。この陰の政府は恐らくノースコム(Northcom)のコロラド・スプリングスの基地に置かれることになる。【上の画像を参照のこと:訳者】

 2002年4月には北部コマンド(Northcom)、航空防衛コマンド(NORAD)、特殊コマンド(Spacecom)そして核コマンド(Stratcom)が、あらゆる協調のための手段が排除された中でリアクション能力を高めるために稼動した。ラルフ・E.エバーハート将軍はこのフィクションのスーパー・オフィシャルへと変身したのだ。

 2002年10月に、米国とカナダは新たな相互防衛協定に調印した。しかしながら、現行の様々な条項を考慮に入れると、この協定はこの二つの調印国にとって同じ意味合いを持っていない。カナダの外相であるロド・アクスワーズィ(Llod Axworthy)によると、その文書は、実際にラルフ・E.エバーハート将軍の命令の下で、カナダ軍にジャン・クレティエン(Jean Chretien)の政府を否定するような解釈をさせたのだ。

 2003年1月にはラルフ・E.エバーハート将軍は米国で最も人気のあるイベント、スーパーボウルの警備を請け負った。試合の開始には、1936年のオリンピック【ベルリン大会】開会式を連想させる軍事ショーが演じられた。この試合のハーフタイムには、アフガニスタンのヒーローたちに対するメダル授与式が挿入された。

 2003年9月にラルフ・E.エバーハート将軍は、最初の国民防衛シンポジウムを組織し、軍産複合体から600名の参加者を集めた。将軍は、文民に対応する<国民防衛>と、それを超えておりこの将軍自身のみに頼る<国民防衛>との間にある区別をはっきりさせた。

 2003年10月にはラルフ・E.エバーハート将軍はコロラド・スプリングスでNATOの非公式会議を実現させた。

 2003年11月にはラルフ・E.エバーハート将軍は、衛星による米国の地図作成の大作戦を始めた。そこでは政治的意見によって市民たちを分類し、国民防衛のために各人が表す危険度についての評価がなされた。(8)

 2004年3月にラルフ・E.エバーハート将軍は、<テロリズムを抑止し予防し根絶する>あるプログラムを打ち立てた。善良な市民たちが、ある文書フォームに各人があらゆる疑わしい活動を訴えるために直接の書き込みをさせるJPEN(Project America)の情報プログラムを、大喜びで実行するために参加させられたのである。

文書:
THE ORIGINS OF THE AMERICAN MILITARY COUP OF 2012(PDFファイル)

http://www.redvoltaire.net/IMG/pdf/Military_Coup_2012.pdf

【注釈】

(1) 1991年1年間で、国防総省は12億ドルを麻薬密売との闘いに費やした。

(2) ≪Military Efficiency≫, by James Fallows, Atlantic, August 1991.

(3) Field Manuals 100-19 FM - Domestic Support Operations, Department of Army, July, 1, 1993. http://www.fas.org/irp/doddir/army/fm100-19/
fm100_19toc.html

(4) ≪VA partnership could result in landmark health care service≫, by Marilyn Werber Serafini, National Journal, January, 14, 2002.

http://www.govexec.com/dailyfed/0102/
011402nj2.htm

(5) ≪Arlington Schools Joint Forces with Defense Department Agency≫, Washington Post, December, 12, 1991.

(6) ≪Bush Orders U.S. Military to Aid Florida≫, by Mary Jordan, The Washington Post, August, 28, 1992.

(7) ≪America’s military coup≫, by Sidney Blumenthal, The Guardian, London, May, 13, 2004.

http://www.guardian.co.uk/comment/story/
0,3604,1215562,00.html

(8) ≪L’armee etablit une cartographie politique des Etats-Unis≫(米軍は米国の政治カードを実現させる)フランス語 Voltaire, 2003年11月24日.

http://www.reseauvoltaire.net/article11263.html

(9) ≪Delation assistee par ordinateur≫ (コンピューターの助けを借りる密告)フランス語 Voltaire, 2004年3月10日

http://www.reseauvoltaire.net/article12816.html



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