良い宇宙人と悪い宇宙人,宇宙の真相, The Earth is Controlled by Evil Alien


NO4231 


アメリカ版談合:ハリバートン 


太陽のコメント

予言などで、獣と云う表現がある。

普通の一般人ですと、共食いをするクマやサルなどをイメ−ジする。

しかし、予言などで云う獣とは

「人の生き血・命を代償にしてお金儲けをしたりする者達」

を云うのです。

当然、戦争は、そのお金儲けの良い手段ですし、建国いらい戦争をし通しの国々などは、その獣の最たるものです。

一人一人の人間を見ると、善人で獣でないと云うかもしれない。

しかし、その一人一人が国を作り獣化してしまえば、民主主義のシステムの構成員のその一人一人も獣と評価されてもしかたないのです。

もちろん、それらの中にも、民主主義なるシステムで反対の狼煙をあげていても、このシステム故に無視されるのかもしれまない。

そのような方たちが真に獣であることを拒絶しているのであれば、その時、なんら心配する必要は無いのです。

その時は、急に善人ぶっても全てが手遅れというものでしょう。


アメリカ版談合:ハリバートン

    2005年06月16日(木)
ワシントン在住ジャーナリスト 堀田 佳男

「したたか」という言葉しか思い浮かばないようなことが起きている。

 そこにはカネがついてまわる。金銭的強欲さを地球の裏側にまでとばし、人が 死ぬのを横目で見ながら収益をあげる。

 ハリバートンという会社の名前が世界中を駆けまわったのはイラク戦争前の2 003年初頭である。副大統領のチェイニーが政権入りするまで経営最高責任者 (CEO)を務めていた石油開発会社だ。当時、副大統領というポジションを利 用して会社に利益をもたらせる癒着の噂は絶えなかった。さらに、メディアは戦 争でカネを稼ぐ「死の商人」的な行為を糾弾しもした。ハリバートンは世界中か ら鋭い眼をそそがれ、不正は何もできないかに思えた。

 戦争から2年たった今、メディアから「石油利権」という言葉はほとんど聴か れなくなったが、ハリバートンとその子会社KBR(ケロッグ・ブラウン&ルー ト)は、潮が音もなく満ちるように、イラク戦争を契機に多額の収入をあげてい た。

 今月18日、ハリバートンはテキサス州ヒューストンの本社で株主総会を開い た。CEOのデイビッド・レサーは、イラクでの戦争関連事業の売り上げが昨年 約7500億円にのぼったことを口にした。

 やってくれるものである。しかし、時間がたつにしたがって彼らの所業があば かれ始めた。しかもペンタゴンの内部告発という形で企業の暗部がでてきたのだ。 一人の勇気ある声が多くの悪行をあらわにする。だが、その声を発露することは その人間が役所の他の人間から総スカンを喰うことであり、辞めさせられるとい うことでもある。家族を養う人間にとっては大きな決断であり、躊躇しがちな勇 断だ。しかし、アメリカには89年に法制化された内部告発者保護法があり、こ うした内部国内でも原則的には解雇されない。

 米陸軍にいるバニー・グリーンハウスという女性将校はイラク戦争を契機に、 入札なしでKBRが多額の契約をとっていくことに気づいていた。民間企業の契 約を統括する役目をしていた彼女は、階級が上の将校たちによってKBRが不当 な契約を結んでいた事実をつかむ。

   彼女の所属する陸軍工兵隊(USACE)だけで約80億円が入札なしでKBR に渡っていた。これはアメリカ版談合である。グリーンハウスは弁護士とともに、 アメリカ政府を敵に回すのだ。すでにKBRやハリバートンが不当にペンタゴン からカネを受領していたことは、何人ものジャーナリストの調査報道によって明 らかにされている。グリーンハウスの件は3月10号の月刊誌『Vanity Fair』 に出た。

 また、下院政府改革委員会の委員長で長年敬愛している政治家ヘンリー・ワッ クスマンもハリバートンを糾弾し続けている。彼は正義感あふれる人物で、リベ ラルの魂が表情からも感じられるワシントンの重鎮である。

 そうした流れのなかで、ハリバートンは現在、連邦捜査局(FBI)とアメリ カ証券取引委員会(SEC)、司法省からナイジェリア、イラン、イラクなどで の公共事業で不正契約があったかどうかの調査を受けている。元社員からも不正 会計を理由に告訴されている。それだけではない。ペンタゴンから「貰いすぎた 税金」630万ドル(約6億6000万円)を政府に返金したし、社員2人がク ウェートの民間企業からキックバックを手にしていたことも認め、腐敗した体質 が露呈されている。

 さらに今後、2億1230万ドル(約222億円)もの大金を「もらい過ぎ」 として政府に返すことになっている。私を驚かせるのは、この化け物企業が多数 の社員(契約社員も含める)を混迷のつづくイラクに飛ばし、すでに60人もが 命を落としていることだ。それでも株主総会ではCEOが登場してイラク戦争に よって売り上げがあがったと嬉々としている。

 本社のあるヒューストンの市民運動活動団体の会員、メリッサ・パトリックは 「戦争で人命が失われていても平気で利益をあげられる恥知らずで腐敗した企業」 と憤りを抑えない。カネにまみれた株主たちは配当があがれば何をしても構わな いのだろうか。そこにチェイニーの顔が見え隠れするところがブッシュ政権のお ぞましさである。

 堀田佳男 のDCコラム「急がばワシントン」5月27日から転載

http://www.yoshiohotta.com/

 




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