<猛暑再び?>「世界的に高温」NASA予測
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今年は 冬の揺り戻しで、冬の桜が咲くこともありませんが、ことしの夏は あいもかわらず猛暑のようです。 そうなると、来年の冬がどうなるか興味がもたれます。 昨日の温度も記録破りの夏日となったようですので、この傾向は 継続していくのでしょう。 それにしても、それによる経済効果のみしか考えられないとは 脳天気と云えば酷い脳天気ともいえます。
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日差しが少しずつ強まり、ゴールデンウイークの日本列島では早くも夏を思わせる陽気の所も。こうなると、昨夏の記録的猛暑の記憶もよみがえる。この夏も、あの厳しい暑さに見舞われるのだろうか。【高橋昌紀】
◆高い海水温 世界全体の平均気温が上がる可能性が高いことも、日本の猛暑を予測する大きな理由だ。清水技師によると、米航空宇宙局(NASA)は今年の世界の年平均気温について、過去最高だった98年の14.68度(過去30年の平均値+0.64度)を上回ると予想している。清水技師は「世界の平均気温が高かった上位10年のうち6年で、東日本を中心に猛暑の夏になっています」と、連動性を指摘。「今年は、日本に冷夏をもたらすエルニーニョ現象が現れる可能性も低い」と話す。 気象庁も6〜8月の平均気温について、ほぼ全国的に平年並みか平年より高くなると見ている。
◆経済打撃 この暑さは国内経済を直撃した。経済産業省によると、鉱工業部門では04年7・8月の前期比伸び率はマイナスだったが、エアコンや冷蔵庫、ビールなど猛暑関連の13品目がプラスに。一方、百貨店などでは8月の秋物衣料の売り上げが不振で、東京ディズニーランドなどのレジャー施設もあまりの暑さに入場者が減るなどの打撃を受けた。日本電気大型店協会は「猛暑はありがたいが、在庫調整など天候変動への対応は簡単ではない」と打ち明ける。
◆保険の新商品も 猛暑による企業の損失などを補てんする保険商品「天候デリバティブ」は昨年度、約2000件、400億円以上の契約があったという推計もある。「異常気象が多い近年、需要は高まるばかり」と三井住友銀行。5月に、猛暑や冷夏などに対応する新商品を発売予定の損保ジャパンは「既に100件近い企業から問い合わせがあった」と話している。 ◇世界の年平均気温上位10年と日本の夏の関係
世 界 日本の夏の主な天候 (1)98年 0.64 ☆夏型安定せず (2)02年 0.54 ☆東日本以西高温 (3)03年 0.5 北〜西日本低温 (4)04年 0.45 北〜西日本高温 (5)01年 0.43 東日本以西高温 (6)90年 0.43 梅雨期から猛暑 (7)99年 0.4 北、東日本高温 (8)95年 0.35 盛夏期高温 (9)97年 0.28 ☆梅雨後半活発 (10)88年 0.28 夏型不安定 ※清水技師。気象庁の資料などから作成。「世界」の数値は平年偏差(度)。☆印は夏のエルニーニョ発生。 (毎日新聞) - 4月30日15時42分更新
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