「スーパー噴火」
インドネシア火山が超巨大噴火の恐れ=
豪州の専門家が警告
7万4000年前に起こったインドネシア・スマトラ島のトバ火山(現在のトバ湖)
の噴火で
地球の気温が5℃低下したらしい。
トバ火山の経緯度
北緯2°35' (+2.58°)東経 98°50' (+98.83°)
3月29日のスマトラ沖地震
北緯2°065' 、東経97°010'(シムル島の北側)
スマトラ12月26日のスマトラ沖地震
北緯3°30' 、東経95°96'(シムル島の南東側のニアス島にも近い位置)
詳しい震源地図
http://earthquake.usgs.gov/eqinthenews/2005/usweax/weax_ftp_a.gif
トバ火山の位置はリンク先の地図上Medanの下の湖がトバ湖(トバ火山のカルデラ
湖)
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Sumatra_pol_2002.jpg
トバ火山関連
噴火する可能性があると問題になっているのは世界最大級の火山であるトバ火山。
トバ火山 標高 157m トバの写真
世界最大のカルデラを持つ。阿蘇カルデラが24×18kmなのに対し、トバ・カルデラは
100×30km。7万3000年前にVEI8というとんでもない規模の噴火をしている。こ
のとき噴出された火山灰などは合計2800立方km(2.8×10^12=VEI8)
に達した。
VEI8とは…地震の規模を表すマグニチュードの火山版といったところ。
早速対応表を。
Volcanic Explosivity Index
テフラ体積(立方メートル) 件数
VEI0
非爆発的噴火
―1×10^4 699
VEI1 小規模
1× 10^4 ― 1×10^6 845
VEI2 中規模 1× 10^6 ― 1×10^7 3477
VEI3 やや大規模 1× 10^7 ― 1×10^8 869
VEI4 大規模 1× 10^8 ― 1×10^9 278
VEI5 非常に大規模
1× 10^9 ― 1×10^10 84
VEI6
1× 10^10―1×10^11 39
VEI7
1× 10^11―1×10^12 4
VEI8
1× 10^12― 0
火山爆発指数(VEI)の定義. (宇井忠英, 1997による) 一部抜粋
では、どのような火山が対応しているのかというと、
VEI4
浅間山 (1783年)
富士山 (1707年)
VEI5 桜島 (1914年)
ピナツボ火山(1991年)
VEI6 クラカタウ火山(1883年)
ベスビオ火山(79年)
VEI7 タンボラ火山(1815年)
阿蘇山 (87000年前)
VEI8 トバ火山 (73500年前)
イエローストーン(600000年前)
注:ピナツボはVEI6に入るかも。
異なった資料あり。
VEI7-8級の火山と大打撃(火山灰の降灰数cm程度)を受けた地域
トバ火山のテフラ体積(火山灰とか)は下のピナツボ火山の280倍です。
2回のスマトラ沖地震との関連で疑われているのなら、過去にも(73000年くら
いのうちには)M9を超える地震も多数あったでしょうし心配いらないと思います
が、明瞭な前兆現象があるのなら怖いですね。
Posted by cheki720 at 20:46 │Comments(0) │TrackBack(0) │0
レイCas
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