ここのところ気に成る地震が続いて いる
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太陽さん ここのところ気に成る地震が続きます。 最近のMag.3以上の有感地震(気象庁) generated by ナマズスキー
04/07 01:09 福岡県西方沖 (北緯33.7度 , 東経130.3度) 震度2 M3.5 深さ10km (*) 04/07 00:17 福岡県西方沖 (北緯33.7度 , 東経130.2度) 震度4 M3.9 深さ10km (*) 04/06 23:58 福岡県西方沖 (北緯33.7度 , 東経130.2度) 震度3 M3.1 深さ10km (*) 04/06 23:35 福岡県西方沖 (北緯33.7度 , 東経130.2度) 震度3 M3.4 深さ10km (*) 04/06 08:36 福島県沖 (北緯37.4度 , 東経141.8度) 震度1 M3.9 深さ40km (*) 04/06 08:00 福岡県西方沖 (北緯33.7度 , 東経130.3度) 震度3 M4.0 深さ10km (*) 04/05 23:57 秋田県沿岸北部 (北緯39度51分 , 東経139度56分) 震度2 M3.1 深さ16km (**) 04/05 21:49 福岡県西方沖 (北緯33度44分 , 東経130度1分) 震度2 M3.5 深さ12km (**) 04/05 20:19 新潟県中越地方 (北緯37度11分 , 東経138度49分) 震度2 M4.0 深さ9km (**) 04/05 20:02 新潟県中越地方 (北緯36度45分 , 東経138度46分) 震度1 M3.3 深さ4km (* 日本地震予知協会からはMMが発行されています。 少し長いですが以下最新号をコピペします。 確かに発生確率の上がるタイミングですが、危険宣言をしている訳では有りません。 プレート論以外に現象を素直に見ようとされている点は大いに評価出来ると思います。
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◆◇生命と財産を守るのは自分自身◇◆
雲┃と┃地┃震┃予┃知┃ ┛━┛━┛━┛━┛━┛ No71 2005/4/4 ★―目次―★ 【鯰江家の親子対話(24)】……どこでも震源になり得る? 【雲のメッセージから】……姫帯雲(14) 【編集後記】 週間地震予報はこちら http://www.interq.or.jp/earth/eqc/weeklyinfo.htm鯰江家の親子対話(24)…… どこでも震源になり得る? (この欄は連載形式のため、初めて閲覧される方はバックナンバー49から読まれることをお勧めします)
《登場家族・鯰江家のメンバー》 |勤め人の竜太郎(45歳) |妻の月子(40歳) |長男の陽太(中学2年生) |長女の彗子(小学4年生)竜太郎 ある県で中学教師をしている同級生の話を聞いてがっかりしたよ。 その県の指 導要領には地震のことを教える際は 「地震の現象面を中心に取り扱い、プレー トの動きに触れる程度にとどめること」 とあるそうだ。 「プレートが動くから地震が起こる」 という程度の説明で生徒は 納得するものだろうか。 同級生の教師は 「なぜプレートが動くのか」 と突っ込まれ、自分もわからないものだから 大いに困ったそうだ。 小学校の指導要領でも 「地震の原因については触れないと」 という一文があり、なんだか教育界も地震を避けたがっている節があるね。 月子 それでもマシな方じゃないかしら。 わたしたちの子供の頃は地震を教材として取り上げることすらなかったわ。 分かっていることだけが科学みたいな風潮が あったわ。 分からないことは科学の対象にならないというのはとっても変なことでしょ? 竜太郎 未知の分野に対して日本は後ろ向きなんだよ。 西欧ですでに認められているものを受け入れ、その応用については抜きん出ているかもしれないけど、 新しい発見、発掘、発明、 発案となるとさっぱりだよね。 月子 日本は“地震先進国”でしょ。 なのに今回の二度目のスマトラ沖地震の災害情報システムは思ったほど機能しなかったそうじゃない。 それにフランスが電磁波観測衛星を打ち上げて電磁波と地震との関係を探ろうとしている半面、日本 は電磁波の研究予算をばっさり切ってしまうのだもの、呆れるわよね。 陽太 電磁波観測衛星がスマトラ沖地震の前兆を捉えていたら貴重なデータになるよね。 最初の地震のマグニチュードが9から9.3に修正されたけれど、それだけの巨大地震に 前兆現象が起こらないはずがない。 竜太郎 ふたつの巨大地震が3ヶ月という短期間に隣接して起こるというのは稀なことだ。 日本では1854年12月東海と南海で起こった双子の巨大地震(M8.4)が知られ、 これはわずか一日の時間差で続けて起こっている。 この安政の連続大地震は誘発タイプと いわれるが、地震体積説からみれば、そのエネルギーはかなりいびつな形とはいえ 同じ体積内にあったようにも思えるんだ。 月子 スマトラ地震もそう考えていいのかしら。 震源の間が150キロしかないし…。 竜太郎 その150キロが気になるんだよ。 前にも話したけれど、坪井博士の地震体積説では、地震エネルギーが溜まる体積は地殻の構造などから限度があり、それはせいぜい200キロから150キロの幅というんだね。 仮に球体だとすれば半径100キロから75キロの地震体積ということになる。 随分とおおざっぱな見方だが、地震 によって生じる断層破壊の程度を調べていくうちに分かってきたそうだ。 スマトラの場合、最初の地震では、 断層は長さ1200キロ、 幅200キロに達すると、米国研究者が 報告しているけれど、 この幅200キロは坪井博士の主張と 同じ数値だ。 これに深さを加味すれば地震体積をはじき出せるかもしれないね。 多分、蛇のように長く細い形の体積だと思われ、それであんな巨大津波になったのかもしれない。 そして2度目の大地震との震源距離150キロということから、これも前と同じ地震体積内の 地震ではないかと考えているんだけど…。 彗子 風船は丸いばっかりじゃないもんね。 細長かったり、ひょうたんみたいだったり、それに熊さんや象さんの形にもできるんだもの。 お父さんの言っていることは彗子にも分かるよ。 陽太 でも、どうして震源がずれているんだろう? それと、なぜ3ヶ月という短い間で 巨大地震が起こったんだろう? 竜太郎 前回、震源が地震体積の真中になくて端っこの方にあるのはなぜか、考えてみようと 言っておいたが、陽太の疑問は それと関係してくるんだよ。 震源はいわば爆心地で、爆弾ならそこから四方八方に衝撃波が伝わっていくが、地震はそれほど 単純ではない。 カナダはブリティッシュコロンビア州のプリンスルパー トという非常に寒い都市では、 厳冬期は一晩で軒先にラッキョウ型の ツララができる。 そこでラッキョウの細い首のところを 折るとどうなるか。 そこだけ折れるのではなくてツララ 全体が粉々に砕けてしまうんだ。 プリンスルパートドロップ現象という もので、地震の震源もそういうものら しい。 もうひとつ同様の現象を 実験することができるんだ。 鉄のフライパンに松脂を入れ、 熱を加えて溶かしてから冷ますと、 松脂は薄膜となってパンに 固着する。 そこで針の先でどこでもいいから 突付いていみると、 かなり大きな音を出して一面にひび割 れが入る。 ツララも松脂も急激な低温なり 高温なりのストレスをかけることで 歪みエネルギーが蓄積された状態になり、ちょっとしたきっかけで全面的破壊が起こるというわけ。 月子 松脂のひび割れはひょっとして断層みたいなものかしら。 とすれば、よくいわれる活断層なんかは地震の原因というより、結果じゃないかしら…。 竜太郎 坪井博士はそういう見方をしているね。 これなら震源がずれるのも分かるだろう。 要は地震エネルギーが限度 いっぱいにきた地震体積の中では、 どこでも震源となりうるということ。 ただし、かつて震源となった 周辺が再び震源になりやすいのは、 人の古傷が痛み出すのと 同じと思えばいいだろうね。 問題はスマトラ沖地震のように、 あれだけ巨大なエネルギーが 解放された後、短期間で再び巨大地震が 起こったのは何故かだ。 実は太陽エネルギーを登場させないこと には理解できないし、坪井博士も 地球外からのエネルギー供給までは 言及していない。 次はその太陽エネルギーの話に移ることにしようか。 (つづく)
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「雲のメッセージ」から……姫帯雲(14) ![]()
(この連載はバックナンバー49が初回です) 気象庁地震課の山辺はもう一度封筒をとりあげた。 手紙には沢田裕子の近況が書かれてあった。 『ついでですけれども、 私も地震予知をしてみました。 磁力線で雲が発生するという須田佳さんの理論だと、少なくとも今までの雲の話より科学性があります。 実際に雲をみているところで 予知が行われ、その作業行程は十分に科学的な裏付けとなります。 さて私の予知です。 五月五日フォッサマグナ諏訪周辺より絹雲発生。 午前十時、絹雲は、関東地方、水戸銚子方面に 集中、震源地はフォッサマグナ諏訪と水戸、 銚子方面。 二〜三日後に地震発生。 発生日に関しては、上限七日、下限 は地震雲が止んですぐか、あるいは 発生中にも起こることがあります。 後者は地盤のやわらかいところに 微小地震が群発するという 性格のようです。 この手紙が着く頃に地震発生があ るかもしれません。 あたってみてください。』 山辺は受話器をとり、 現業に電話を入れた。 「きょう地震はあったかね」 「関東地方ですか」 「そうだ、千葉県か茨城県あたり」 「今朝六時にありました。 茨城県沖です。 銚子で震度1です」 「ありがとう」 山辺はさしたる感動を覚えなかった。 須田佳が送ってくる予知レポートで何度も地震予知の信憑性を確認させられていたからだ。 沢田裕子の予知も須田の予知法を踏襲すれば当然だと思った。 午後から都庁で防災会議が予定されていた。 山辺は気が重かった。 既成の地震論では須田佳の予知レポートは 全くナンセンスだ。 だが、予知例は二百五十を越え、精度の高さを裏付けている。 雲と磁力線……沢田がそういうなら、きっとそうだろうし、磁力線が止まってしばらく後に地震が起きる、ともいわれており、これなら理論的にも無理なく いけそうだった。 学会との衝突を覚悟しなくてはいけない。 山辺は唇を噛んだ。 都庁十階の会議室に東京都の防災 関係者が集まっていた。 会議では消防署関係の役人が具体的な地震予報のプランをもっていない気象庁に不満をあらわにした。 山辺と一緒に出席した若い予報官が地下水の測定井戸を掘っているし、沈み計の設置も終えたから、 M8程度の地震は必ず予知してみせます、 と見栄をきった。 「それは海溝型の対策だろう。 直下型の地震はどうするのか、 規模は小さくても威力がある。 これをどうするか、 むしろこの地震対策が緊急 課題ではないか」 都側の若い防災担当官が詰め寄った。 山辺は地震雲のことを提案したかった。 須田レポートでは、地震雲でその種の 地震をほぼ網羅できるのだ。 しかも場所も確認できるのだから 防災体制は完璧なのだ。 「山辺課長どう考えますか」 「ええ、そうですね…… もうしばらく時間をください」 「もうしばらくとは?」 「そうですね。 一年ぐらい、 早ければ半年ぐらい」 「それだけの時間があれば、 予知できるとでもいうのですか」 山辺は腕組みをして、 ふっと溜息をついた。 「ええ、直下型地震も、 巨大地震もすべての地震を 予知できるようになるかもしれません。 ただし全国的な予知網はさておき 関東一円だけはそうなるでしょう」 「山辺さん、冗談はいいかげんに してください!」 東大地震研究所の今井助教授が怒りを込めたふうに口をはさんできた。 今井は防災会議のアドバイザーとして 出席していた。 「確かに、学会主流の地震説では予知は不可能です。 でも他に異説をとなえて いらっしやる学者もいるし、 弾性反発説だけが地震説じゃありませんから」 思いもよらない発言内容に会場の空気がピーンと張り詰めた。 山辺は目鏡をはずしたりかけたりして今井を正面から見据えた。 それは闘い甲斐のある論戦に 挑むときによくする山辺の癖だった 「それは間違いないですね」 「ええ、間違いなく 予知は可能となるでしょう」 庁舎へ向かう車の中で山辺の部下は 困惑していた。 「あんな見栄をきって大丈夫ですか?」 「動脈硬化を起しているんだよ、 いまの地震学会は。 先日のNHKの講演会を視たかね」 「ええ、山形での竹田太先生の 講演でしょう」 「相も変わらず弾性反発論の宣伝だ。 彼の方が私よりずっと 大見栄をきってい るよ。 彼の死んだあとも永遠に 弾性反撥論は生き残るとね。 だから、地震予知など絶対不可能だと。 だったらどうするね。 今でも年に百二十例も予知されているのを、 それが偽物で超能力のしわざだとでも いうのかね」 若い部下は真顔になっていた。 「ニュートンも自分の理論は完璧で、 自分が死んでも、 その理論は永久に変わ らない、といって死んだけれど、 アインシュタインにその 理論は否定されてしまいましたよね」 「彼は、ニュートンより偉いのかね」 山辺課長は無表情でタバコを くゆらした。
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編集後記 誤解を恐れず言えば、 いまは地震雲ブームなのでしょう。 なにせ生命・財産の安全という 基本的人権を守るべき国が 「大地震は日本全国どこで起こっても おかしくない」 と突っ放すようなことを 言うのですから、もはや頼るべきは自 分自身の防災対策しかありません。 でき得れば事前に大地震を察知したいと考 えるのは自然であり、 それが地震雲への関心へと つながっていくのでしょう。 地震雲らしいものが出ているのに 該当する地震は起こっていないではないか、 それなのに地震雲だ、地震雲だと 騒ぎ立てるのは世情不安を煽るだけ… 地震雲懐疑論者はこう言います。 気象庁が公に出している 地震情報は震度1以上の有 感地震だけです。 先だってのFM放送・J-WAVEで東大地震研の助教授がいみじくも言ったように 微小地震を入れると、 地震は1日に10万回も 15万回も起こっているそうです。 それに重ねて、それぞれの地震と 雲との因果関係を証明できない から信用できないと言うのです。 確かに、そんな微小地震との 関連などお金も施設も人手も不足している 市井の研究者に証明できっこありません。 市井の研究者はせいぜい確認し得る 地震と雲との検証結果を 上げられる程度です。 それでも強い関連性は十分に 指摘し得るのに、国も行政も 学者も地震雲に対しいまだに 傍観者の立場です。 と、不平を鳴らすためにこんなことを 書いているのではありません。 危機が迫っているなか、 当協会では多くの人に 地震雲についてもっと広く深く理解して もらう必要があると痛感しており、 来月6日地震予知の講習会を開くことにな ったことをお知らせするためです。 5月6日は大型連休のはざ間ですが、 関心のある方は是非ご参加ください。 詳細はHPにアップしますが、 場所は東京都北区王子の北とぴあ、 時間は午後1時半から4時半まで。 講師は当協会の佐々木代表です。 参加費用は3000円(テキスト代含む) です。 http://www.interq.or.jp/earth/eqc/bookguide.htm
【発行】 日本地震予知協会編集局 【本部】 長野県佐久市中央北3089-7 【URL】 http://www.interq.or.jp/earth/eqc/ 【mail】 eqc@earth.interq.or.jp
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