コンクラーベ、初回は「未決」 結果持ち越しに
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コンクラーベ、初回は「未決」 結果持ち越しに 2005年04月19日09時57分
バチカンのシスティーナ礼拝堂で18日、 屋上の煙突から立ち上った黒煙=AP バチカンのシスティーナ礼拝堂で18日に始まったヨハネ・パウロ2世の死去に伴う次期法王の選出会議(コンクラーベ)は、初回の投票で3分の2を超える得票者はなく、結果は持ち越された。 投票後に「決定」を示す白色に見える煙が礼拝堂の煙突から上がり、見守る群衆から「ハレルヤ(神をほめたたえよ)」と歓声が響き、拍手があがった。しかし、数分後に「未決」の黒色だったことが判明し、ため息があがった。 18日午後7時(日本時間19日午前2時)。サンピエトロ大聖堂の広場では、コンクラーベの煙が予想された時刻に合わせ、数万人の群衆が詰めかけていた。欧州を巡礼中という修道会の一団は聖歌を合唱し、祈りをささげた。予定されていた時刻から約1時間たち、広場に設けられた大画面に煙が映し出された。「白色よ」「落ち着いて」などの声が飛び交った。 修道女の一人で日本で15年前に洗礼を受けたというフランス人のブノワットさん(29)は、黒色の煙を見て「予想通り。がっかりしていません。新しい法王が選ばれるまで、ここに通いますから」と話した。衣料品店の元店員のイヤコビッチさん(65)は3回目のコンクラーベで、「法王はこの町で暮らす我々の人生の一部であり、日常に欠かせない存在です」と話し、気長に待つという。
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