良い宇宙人と悪い宇宙人,宇宙の真相, The Earth is Controlled by Evil Alien


NO3217


木ノ花咲耶姫とは 


語彙アラカルト001(太陽の解説)

ひふみ神示を読んでいくと下記のような特徴があります。


1) その「ひふみ神示」の中で不明な語彙でも、他の神示の中で説明がしてあるか、用法から自ずから意味がわかるもの

2) その「ひふみ神示」の一帖のなかでしかつかわれていなくて、他から見つけることが出来ないもの

3) その「ひふみ神示」の一帖のなかでしかつかわれていなくて、その使い方が繰り返してある場合などです。

1)項の場合は探す苦労はあっても、解読にそれほど苦労はありません。

しかし、2)項と3)項の場合は「ひふみ神示」の中から探すことができませんので、ほかの資料から探すことになります。

下記はその一例で、「木ノ花咲耶姫」「コハナサクヤ姫」「木花之佐久夜毘売」:第01巻 上つ巻 第04帖 (004)です。

「ひふみ神示」では、「木ノ花咲耶姫」「コハナサクヤ姫」は一つの帖にしか使われていないのと、最後の所で二度にわたって繰り返しています。

そうなると、過去の記録などを追跡して探すことになります。

「木ノ花咲耶姫」は記紀や古事記や日本書紀などに出てくる神のようです。

女性の神で、富士山の神、浅間の神、火の神などとして祀られているようです。

富士や浅間山などの火山はノアの大洪水のような異変が地上に発生するときには活動しますので、何かの例えの説明と推測しています。

どうも、火の神=地震・噴火などに関連する記述のようですので、この辺はルフランさんに参加かしていただかなければならないところです。

地震だけに限らず、地震に関連する火の山の情報をよろしくお願いします。

それはさておき、その文献を幾つか資料として添付しますので参考にしてください。

また、第01巻 上つ巻 第04帖 (004)を平文にしてみましたので参考にしてください。


ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第04帖 (004)

昭和19年06月13日、

旧閏04月23日(1944年)

■ 原文 ■

急ぐなれど、臣民なかなかに言ふこときかぬから、

言ふこときかねば、きく様にしてきかす。

神には何もかも出来てゐるが、

臣民まだ眼覚めぬか、

金(かね)のいらぬ楽の世になるぞ。

早く神祀りて呉れよ、

神祀らねば何も出来ぬぞ。

表の裏は裏、

裏の裏がある世ぞ。

神をだしにして、今の上の人がゐるから、

神の力出ないのぞ。

お上に大神を祀りて政事(まつりごと)をせねば治まらん。

この神をまつるのは、みはらし台ぞ、

富士みはらし台ぞ、

早く祀りてみつげを世に広めて呉れよ。

早く知らさねば日本がつぶれる様なことになるから、

早う祀りて神の申す様にして呉れ。

神急けるよ。

上ばかりよくてもならぬ、

下ばかりよくてもならぬ、

上下揃ふたよき世が神の世ぞ。

卍も一十もあてにならぬ、

世界中一つになりて真の国に寄せて来るぞ。

それなのに今のやり方でよいと思うてゐるのか、

分らねば神にたづねて政事(まつりごと)せねばならぬと云ふことまだ分らぬか。

神と人とが交流(まつり)合はしてこの世のことが、

さしてあるのぞ。

人がきかねば神ばかりで始めるぞ。

神ばかりで洗濯するのは早いなれど、

それでは臣民が可哀そうなから、

臣民みなやり直さねばならぬから、

気をつけてゐるのに何してゐるのざ、

いつ何んなことあっても知らんぞ、

神祭第一、神祭結構。

二三の木ノ花咲耶姫の神様を祀りて呉れよ。

コハナサクヤ姫様も祀りて呉れよ。

六月十三の日、

ひつくのか三。


■ 平文 ■

急いでいるのですが、みなさんはなかなかに言ふこときかないから、言ふこときかないのなら、きく様にして聞かせましょう。

神には何もかも出来ているが、皆さんはまだ眼覚めぬか、金(かね)のいらぬ楽の世になるのです。

早く神を祀ってください、

神を祀らねば何も出来ません。

物事には表の裏の裏、裏の裏がある世のなかです。

(神とおもっていたのが悪魔であったりする。その裏の姿があるのです。)

真の神をだしにして、今の上の人が居るから、神の力出ないのです。

(宗教と政治が癒着して神を持ち出して人々を支配する。
例えば、創価学会と公明党のようなもの)

お上に大神を祀りて政事(まつりごと)をせねば治まらないのです。
(神ながらの道で政治をおこなわなければ、支配欲で政治をしては良い政治はありません)

この神をまつるのは、みはらし台の上にしてください。

富士がよく見えるみはらし台です。

早く祀りてみ告げを世に広めてください。

早く知らさねば日本がつぶれる様なことになるから、早う祀りて神の申す様にしてください。

神は大変に急いでいるのです。

上ばかり良い思いをしてはいけません。

下ばかり良い思いをしてもいけません。

上下揃て良い世の中が神の世です。

お寺(卍)もキリスト(一十=キリ「端の方」トウ=キリスト)もあてにならないのです。

世界中一つになりてニホンの国に寄せて来るのです。

それなのに今のやり方でよいと思うているのか、分らねば神にたづねて政事(まつりごと)せねばならぬと云ふことまだ分らないのですか!

神と人とが交流(まつり)合はして この世のことが、してあるのです。

人がきかねば神ばかりで始めます。

神ばかりで洗濯するのは早いなれど、それでは皆さんが可哀そうですから、 皆さんは、みなやり直さねばならないから、気をつけているのに何しているのですか。

いつ何んなことあっても知りません。

神を祭ることが第一です。

神を祭ることは大変に良いことです。

二三(日本にある23の活火山、富士、浅間、桜島、阿蘇、霧島・・・・)の 木ノ花咲耶姫の神様を祀てください。

コハナサクヤ姫様も祀りてください。

六月十三の日、

ひつくのか三。


■ 解説 ■

この神示は大神を祀るように記載してり、お寺(卍)やキリスト(一十=キリ「端の方」トウ=キリスト)などの宗教でないことを説明しています。

そうなると、大神とは弥勒以上の創造神のようなものを指していることになります。

なにやら、この神示ではせっぱ詰まったことが起きると警告している内容になっていますし、急いで対策をするようにと警告している内容になっています。

また、最後にポッンと前後の説明がなく、「木ノ花咲耶姫」を祀るように記載されていますので、この姫の伝説由来の中にこの神示の何か云わんとしていることを総称しているところがあると考えられます。

記紀や古事記や日本書紀などの古文献からは夫婦のもめ事のような内容ですので、特別に神示で云うように急ぐところがありません。

そこで、日本の富士山(木ノ花咲耶姫)を筆頭にして23の火山(コハナサクヤ姫)になにかが起きる(噴火など)と注意を促しているし、それが異変の合図であると記載しているのではないかと推測しています。

(そのような意味では最近の日本の火山活動と地震の報道も気になるところです。)

そこで、富士がよく見えるところで、富士の見晴台で監視する(日本の火山の監視を強める)ようにと説明しているようにも受け取れます。


「木ノ花咲耶姫」「コハナサクヤ姫」関連

皆様は、木花之佐久夜毘売(木ノ花咲耶姫)を御存知ですか?

古事記に出てくる、富士山頂を始め全国にたくさんある浅間神社の御祭神で、海幸彦の母でもあります。

木ノ花咲耶姫は、当美術館のすぐ近く、産屋ヶ崎で産まれたとの伝承が残っております。

皆様に親しまれます様に、木ノ花美術館と命名いたしました。

当美術館は、個人の邸宅を改装した、小さな美術館ですが、河口湖畔から富士山の全貌が望める絶好のビューポイントです。

おしゃれなセンスのミュージアム・ショップや、眺めが素敵なレイクサイド・カフェも御利用下さい。

富士山周辺に浅間神社は多い。

まぁ、火山鎮火の意味あいもあるので当然といえば当然である。

さて、この浅間神社の祭神は木ノ花咲耶姫という桜の化身のような美しい姫で富士山の祭神でもある。

この姫は美しいが炎のような情熱があることでも有名。

彼女のことは別の機会で語るとして、姫はある日突然、自分の美のはかなさを知った。

花が美しいのは、まさにその散らんとする時期(とき)だけ。

彼女は白馬にまたがり、ただ一人で霊山に登り、剣を地に立て昇天した。

ちなみにその場所を剣ヶ峰と言い富士山最高峰である。

これより彼女は富士山の開山として伝承の主役となり、富士山周辺の浅間神社は春を告げる桜が美しく咲くように必ず植えてある。

高千穂に降った邇邇藝命(ニニギノミコト)は九州南西の笠沙の岬の地を選び、宮を営んだ。

ある日のこと、邇邇藝命は、その岬で見目麗しい乙女に出会った。

名を問うと、大山津見神(オオヤマツミノカミ)の娘で木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)であるという。

邇邇藝命はこの美しい姫神に求婚し、父の大山津見神のもとに赴いた。 大山津見神はたいそう喜び、姉の石長比売(イシナガヒメ)も一緒に嫁がせた。

しかし邇邇藝命は器量の悪い石長比売は親元へ返し、木花之佐久夜毘売だけを留めて一夜を共にした。

これを知って大山津見神はいたく嘆き、

「私が姉妹揃って嫁がせたのは、石長比売によって天神の御子の命が常盤の石の様に揺るがぬよう、木花之佐久夜毘売によって御子の未来が花のごとく栄えるようにと祈ったからです。」

「しかし石長比売を返された天御子(アマツミコ)の命は、木の花のようにうつろいやすくなるでしょう。」

申し送られた。

邇邇藝命の子孫である天皇の寿命に限りがあるものになったのはこのためという。

やがて、木花之佐久夜毘売が大きなお腹をかかえ、出産を告げにきた。

しかし、邇邇藝命はどうしても合点がいかない。

「お前はたった一夜で身篭ったというのか。それは、きっと私の子ではなく、国神の子であろう。」

夫の意外な言葉に木花之佐久夜毘売は悲しみ、

「もしこの子が国神の子ならば、無事に産めないでしょう」

「しかし、あなたの子ならば安産に違いありません。」

と決然と言い渡して、出入り口の無い産屋を造り、その中に立てこもって火をつけた。

その火が真っ盛りのときに産まれたのが火照命(ホデリノミコト)、次に産まれたのが火須勢理命(ホスセリノミコト)、次に産まれたのが火遠理命(ホオリノミコト)である。


【木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)】

○記紀に登場する女神。神武天皇の曾祖母にあたる。本地仏は大日如来。

○天孫、邇邇芸命(ににぎのみこと)に吾田の笠狭崎で見初められる。

邇邇芸命の求婚に対して、木花之佐久夜毘売の親である大山津見神は結婚を快諾、姉である石長比売(いわながひめ)と共に木花之佐久夜毘売を邇邇芸命の元に嫁がせた。

しかし絶世の美女であった木花之佐久夜毘売に対し、醜女であった石長比売を嫌った邇邇芸命は妹のみを娶り、姉は親元に送り返してしまう。

○木花之佐久夜毘売はその名の如く、鮮やかに咲いてその翌年に再び花を咲かせる、という繁栄と再生の象徴、一方で石長比売は苔むす岩のごとき長生の象徴であった。

邇邇芸命は長生の象徴たる石長比売を親元に帰してしまったため、以後の歴代天皇は短命となり、花のようにはかないものとなってしまったという。

あるいは、石長比売の呪いによって天皇だけでなく人間全体が木の花の如く短命となったともいわれる。

つまり二人の姉妹神は二人一組となって生産・豊穣と死という二面性を表しており、イザナミの有していた二面性を分掌しているともいわれる。

○邇邇芸命と契りを結んだ木花之佐久夜毘売は一晩で子供を身ごもる。

他の国津神の子供ではないかと不審を抱く邇邇芸命の疑いを解くために木花之佐久夜毘売は

「もしもあなたの子供でなければ母子ともども死にましょう」

と誓いを立て、まわりを土で固められた出口のない産屋の中に閉じこもり、 火を放たせた。

そうして炎の中で火照命、火須勢理命、火遠理命(山幸彦)の三柱の神を出産し、自身の潔白を証明してみせた。

○こうした火のイメージから焼畑農耕の儀礼に関わる農耕神とされ、あるいは逆に火消しの「水」と関係の深い神ともされる。

また、安産の神でもある。

○炉の傍で出産したり産屋で盛んに火を焚く習俗が沖縄や南の島々に残存しているが、これは木花之佐久夜毘売の火中出産神話に由来するものであるという。

○富士山の浅間大社をはじめとする各地の浅間神社に祀られる。

富士山との関わりは、火中出産から火山が連想されたためであろう。

浅間大社の社伝によれば、 噴火を繰り返していた富士山は木花之佐久夜毘売を祀ることでようやく沈静化したのだという。

○だからレナモンは活火山を想起させる深い縦穴の奥底でサクヤモンに進化したわけですね。

深いなあ……って、

ああ、これはこどもむけテレビアニメ『デジモンテイマーズ』の話ですよ。

いやあ、深い深い。


【木花之佐久夜比売(このはなのさくやひめ)】

古事記は「木花之佐久夜毘売」と表記するが、 日本書紀・先代旧事本紀は、「木花(之)開耶姫 」、風土記では「許乃波奈佐久夜比売命」とある。

木花之佐久夜毘売は、日本神話に登場する女神で、山を司る大山祇神(おおやまつみ)の娘である。

天照大神の孫である邇邇杵尊(みみぎのみこと)の妻となった。

古事記によれば、高天原から日向の高千穂に降臨した瓊瓊杵尊は、吾田の笠沙で一人の美人に出会う。

それが、木花之佐久夜毘売である。恋に落ちた瓊瓊杵尊は、彼女の親である大山祇神に結婚をを申し込む。

大山祇神は喜んで、姉である石長毘売(いわながひめ)とともに、瓊瓊杵尊に献上するが、石長毘売は醜かったので、瓊瓊杵尊は木花之佐久夜毘売とだけ一夜を共にし石長毘売を親元に送り返す。

大山祇神はこれに怒って瓊瓊杵に言う。

「姉妹二人を送ったのは、石のごとく雪や風が吹いても微動だにしない命(いわながひめ)と、木の花が栄えるかのごとく繁栄(このはなのさくやひめ)するという意味を込めたのであり、石長毘売だけ送り返したので、今後は花の様に美しいだけで儚い命となってしまうでしょう。」

歴代天皇が短命なのは、そのせいであると古事記はいう。

この後木花之佐久夜比売は身ごもる。

しかし、瓊瓊杵尊は一夜限りの契りで孕んだことを疑い、国津神の子ではないかと言い放った。

その疑いを晴らすために、彼女は出入り口のない産屋を作ってその中に入り、邇邇杵尊の子であれば無事に生まれるはずと言って産屋に自ら火をかけた。

その中で出産し、それが邇邇杵尊の子であることを証明した。

その際に生まれたのが、火闌降命(ほでりのみこと:海幸彦)・火須勢理命(ほすせりのみこと)・彦火火出見尊(ほをりのみこと:山幸彦)である。彦火火出見尊は、やがて初代天皇となる神武天皇の祖父である。

炎の女神としてのイメージからか、富士山本宮浅間大社の社伝によれば、木花之佐久夜比売は、噴火を繰り返す富士を鎮めるために水神として祀られたという。

また、8月26〜27日に行われる富士吉田市浅間神社の「火祭り」は、木花之佐久夜比売が茅の産屋に篭り、火をかけてその中で三人の皇子を出産したというこの故に基づくお祭りである。

産屋に火をかけて出産するというのは他の伝承にも二三見え、暗闇で行われる奇祭と言うここの祭りも、何か古代文化との繋がりを残しているもののような気がする。

また、日本の国花であるサクラの名は、木花之開耶姫(このはなのさくやひめ)の“さくや”がなまったという説もある。

    木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめのかみ)(古事記)
    神阿多都比売(かむあたつひめ)(古事記)
    木花開耶姫(このはなさくやひめのかみ)(日本書紀)
    神吾田鹿葦津姫(かむあたかしつひめ)(日本書紀)
    豊吾田津姫(とよあたつひめ)(日本書紀)
    木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
    大山祇神の娘で、石長姫神(いわながひめのかみ)
  ・木花知流姫神(このはなちるひめのかみ)
  ・神大市姫神(かむおおいちひめのかみ)と姉妹神。
    邇邇芸命の妃で、海幸彦・山幸彦の母。神武天皇の曾祖母。
    富士山の神で、全国の浅間神社に姉の石長姫とともに祀られている。
日本一の高峰として世界中にその名を知られ、万葉の昔から歌に詠まれる霊峰富士山。この富士山の神が、木花開耶媛命である。

木花開耶媛命という名は、桜の花が咲いたことを感嘆するさまを表現している。そして神話の中ではたいそう美しい女性として登場する。

「古事記」によれば、日向の高千穂の峰に天降った日子番能邇邇芸命が1人の美女に出会った。それが、大山津見神の娘、木花開耶媛命であった。邇邇芸命は、大山津見神に即座に結婚を申し入れ、すると大山津見神は大いに喜んで結婚を許し、木花開耶媛命の姉である石長比売もそえて、邇邇芸命のもとに送りだした。ところが、石長比売はたいへん醜かったので、送り返してしまう。

実は、大山津見神が石長比売をそえて送りだしたのは、天津神の御子の生命が石のように永遠に変わらず、桜の花のように栄えることを祈る意味がこめられていた。

しかし石長比売を送り返してしまったことにより桜の花のようにはかない生命となってしまった。

歴代天皇の寿命が長久ではなくなったのはこのせいであるという。

木花開耶媛命の生んだ火照命は「古事記」において火須勢理命は「日本書紀」において海幸彦ともよばれて水神的な性格がみられ火を制御する水神誕生の物語ともみることができる。

神話の木花之佐久夜毘売は亦の名となっており、「亦の名」は系譜のすり替えまたは系譜の接合の可能性があります。

元の名前は神阿多都比売です。

の阿多は薩摩国阿多郡阿多郷であり、地名ですから、この神話は「笠沙の御前」とあるように鹿児島県川辺郡笠沙町のことで、自分たちの始祖が霧島山に天孫降臨したとする九州王朝あるいは先住の倭人の神話です。

狗奴(木国)王朝の歴史の編者はこれを借用して「木国」に置き換えたと推定できます。そして「木」も地名と見ることができましょう。

また、大山津見神の娘の木花知流比売も姉妹になりますから「木」に書き替えたと憶測です。

木花之佐久夜毘売が祭つられている神社は、香川県に二社あります。

式内社の高屋神社(観音寺市高屋町)の三祭神の一人として祀られています。

この地には、四国最古の古冢(弥生)期の遺跡である室本遺跡があり、孝安天皇の宮が「室」とあるのですが、この室本町の山寄りにあります。

次は、大川神社(琴南町)があります。

大川山という讃岐の第二の山の頂上です。

「はな」は先端部や突端の意味でしょうから、山頂に祀られて不審はないのです。

あるいは、平地の神社の神々は歴史の変遷に洗われますが、この山頂までは及ばなかったと解せましょう。

また、庵治町にある桜八幡宮は「古くは佐久良尾神社と称し、木花咲耶比売命を奉祀していたが、承知七年(八四〇)にさらに八幡神を配祀したという。(『香川県の地名』)という伝承もあります。

ちなみに、和歌山県には木花之佐久夜毘売を祭った神社はありません(『神社名鑑』限り)。

なお、静岡県の木花之佐久夜毘売を祭った神社は讃岐からの伝播と推定します。

例えば、静岡県に大須賀町があり、そしてこの地は『旧事紀』の素賀国造の素賀に比定されています。

これ対して本書は、大野原町の須賀(後述)に推定し、この地方に多い須賀神社の名称となって残っていると考えます。

日本文化の源流の一つは四国の讃岐であり、この地が発信基地となって全国に流転していったのであって、偽史によって隠蔽された歴史の重みは、自覚されざる地下の奔流となって、江戸時代の金比羅詣や伊勢参りとなって現象するのです。

http://www.at.x0.com/~script1/e014.htm

誰が一番美しい女神かのうんちくです。


『君が代』の真実

『君が代』は、九州では、古来、「磐長比売神仰」を褒め称えた讃歌であると伝えられています。

筑紫国(七世紀末まで存在)の古伝の継承です。

その真偽は、現代知る術もありません。

しかし、もともと、『神歌』であったからこそ、その霊力は甚大で代々歌い継がれてきたのでしょう。

この辺りの事は、「古事記」を始めとする神話を紐解かねばなりませんが、まずは、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が降臨されて、コノハナサクヤヒメをみそめられた折の物語から始まります。

また、熊襲・隼人という民族問題もよく見極めなくてはなりません。

ここでは、日本武尊が、登場します。

そして、大化前代に蟠踞した「筑紫の君」の歴史的理解を深めないとよく見えてこない部分もあります。

真に、「古今和歌集」の撰者である紀貫之の心の底に如何なる思いがあって、「君が代」の原歌を、賀歌の筆頭歌としたのか真に興味深いものを感じます。

彼は知っていたのです。


コノハナノサクヤビメ木花之佐久夜毘売/木花開耶姫

『古事記』では神阿多都比売、『日本書紀』では鹿葦津姫や吾田鹿葦津姫が本名とされている。

日本の最高峰である富士山の神として名高い。

大山津見神の娘。

類まれな美貌をもち、日子番能邇邇芸命の妻として、火照命、火須勢理命、火遠理命の3柱の神を産んだ。




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