The Earth is Controlled by Evil Alien

天空編NO2757 

(天使のつぶやき)



太陽がイラクのおもしろい情報を探してくださいました。 (8月8日)


太陽のコメント

「阿修羅」にイラクの面白い情報が掲載されていました。 下記の報告を読むと、イラクは アメリカ軍による攻撃で全土が放射能汚染されてい ることがわかります。

アメリカの軍隊の中からも、謎の健康異常者が多発していると報告されていて、その 事実を報道することを押さえるだけでなく、自国の兵士にも教えていないと云う恐ろ しい事実が分かります。

道理で、アメリカは 他国の軍隊をイラクに派遣するように圧力をかけるはずです。

もう、現在のイラクにいるアメリカ軍の兵士は 放射能汚染の限界を超えているのでしょう。

当初は 地上軍の兵士もとうに 引き上げているはずですが、ゲリラ攻撃が激しくて釘 付けになっていますので、被爆許容量のタイムオバ−状態のようです。


よくもまあ!

自民党も公明党も、こんな地域に自衛隊を派遣するなんていいだしたものです。

ゲリラ攻撃のない安全な地域に日本軍の兵士を派遣するなんていいながら、全土が核 (放射能)汚染されたイラクへ派兵するなんて!

正気の沙汰じやない。

小泉を筆頭にして欲がからんだ 鬼や外道以外のなにものでもないでしょう。

派遣する必要な人員は、ガイガ−カウンタ−と 放射能被害の医療団でしょう。


豆知識

DU(劣化ウラン)は 原子炉の核燃料/原子爆弾の核燃料を取り出すときに発生す る、極度に放射能を発生するウラン燃料の廃材をいいます。

ウランは 質量が大きいので、ウラン燃料の廃材を砲弾や爆弾の弾頭に使うと貫通能 力が高いので、戦車などの装甲やコンクリ−トを貫通して爆発させることができま す。

この爆発で、致死量の放射能を発生するウランを周囲にまき散らします。

従って、原子爆弾ではありませんが、原子爆弾を破裂させた後の放射能汚染した状況 と同じ環境を発生させます。

そのために、その地域にいる人々は、兵士も住民も区別なく、知らない内に放射能災害 をうけますので、常識的にその地域には、 放射能が低下するのを待ってからしか行っ てはいけません。

下記の報告は それをイラクで大量に 使ったことを説明していますし、 マスメディアは 報道しませんがアフガンでも大量に使用したために住民などの放射能災害が報告さ れています。

それにしても、アメリカ兵も馬鹿な奴らです。

放射能を発生している爆弾や砲弾を積み込んで、 持ち歩いているわけですし、耐核放 射能対策なしに無防備でそこで戦闘をしているわけです。

これまた、正気の沙汰ではありません。

アメリカもイギリスも日本の政治家も全員、狂っている! 出来るだけ早く、水で全員洗浄消毒して消滅させないと・・・・・・・


■500トンのDU(劣化ウラン)が イラクで使われたと米軍大佐が認める

http://www.asyura.com/0306/
war38/msg/179.html

投稿者 NOユージ

日時 2003 年 8 月 07 日 17:38:53:

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■500トンのDU(劣化ウラン)が イラクで使われたと米軍大佐が認める

by ジェイ・シャフト(J.S.)

「メディアにおける自由思考のための連合」
(Coalition For Free Thought In Media)」

2003.5.5

3回にわたるインタビューで、 米軍特殊作戦司令部のある一人の大佐
(a U.S.Special Operations Command Colonel)
が、米国と英国はイラクに500トンの 劣化ウラン弾を撃ち込んだと認めました。

彼はまた、BLU-113貫通体をもつ5000ポンドの GBU-28バンカー バスター爆弾は弾頭に劣化ウランが含まれていると私に教えてくれました。

今まで、私の知る限りでは、GBU-28の弾頭をつくるために使用される素材 は、秘密のベールで覆われたままでした。

彼はまた、非公式にはペンタゴンは何年も前から劣化ウランの健康への危険を認 識していた、ということを認めました。

彼は、明らかに明白な安全上の理由で、 また価値ある情報源を維持するためにも、名前を伏せたままにするように求めま した。
(私は、彼を情報源としてキープしておくために、彼の身元を用心して守 るつもりであるということをお断りしておきます。)

私は、彼の身元を確認し、彼の情報が大部分正確だということを確認しました。

いくつかの事柄は、ある種の武器が極秘分類になっているために確認できません でした。

次に示したのは、私が彼に行なった質疑の写しです。

彼のことは、U.S.C.と 表記します。

J.S.(ジェイ・シャフト):

私は、あなたが米軍の大佐だと理解しています が、それでよろしいのでしょうか?

U.S.C.:

その通りだ。

私は、中央司令部付属の米軍特殊作戦司令部に勤務し ている。

私の仕事は、標的の座標をプロットし、その標的を破壊する最善の方法 は何かを決定することだ。

私には、私の自由になる大きなアナリストのネットワークがあって、それでそれ ぞれの標的を分析して、どんな武器がそれを最もよく破壊するかを明らかにする んだ。

J.S. :

あなたは、どれくらいの量の劣化ウラン(DU)がイラクで使用され たか、またどんなタイプの砲弾が使われたか、知っていますか? U.S.C.:

ああ、私は、少なくとも500トンのDU弾が連合軍によって使用 されたのを知っている。

また、多くの都市がDU弾でひどく攻撃されたことも知 っている。

J.S. :

500トンだって? 

本当に確かなんですか?

U.S.C.:

ああ、たいがい間違いないよ、 そのことについては。

私が知ってい るのは500トンを少し上回ったぐらいだったということだが、そうしたかった ら最も近い百の位に切り上げてもいい。
(くすくす笑い)

J.S. :

都市については? 

あなたがたは、よく考えた上で都市にDUを使っ たんですか?

J.S.C.:

はっきり言おう、我々は、都市や 人口密集地でDUを使うことを避 けるようなことは、何ひとつしなかった。

私は、わかっていてDUバンカーバス ターをいくつも選択した。

高い貫通力をもっているからね。

私は、いくつもの標 的に、もっぱらDU兵器を使った。

それらの標的に最大限の打撃を与えるのを確 かなものにするためにね。

誰だって、標的を中途半端に破壊したくは ないだろう。

最大限の打撃を与えたいだろう。

J.S. :

ちょっと待って。

私は、バンカーバスターが DUだということは知ら なかった。

あなたはどうしてそれを知っているんですか? 

私は、それが本当か どうか確かめなければいけない。

J.S.C.:

そうだ、バンカーバスターの詳細は トップシークレットだった。

まあ、がんばって確かめてもらえばいい。

あなたの質問に答えるために、一つ質問 をしよう。

バンカーバスターが、鉄で強化された バンカーをどうして貫通できる と思うかね。

弾頭の中にDUがなければ、 地下にある標的を貫通することなどで きないだろう。

J.S. :

なるほど、要点はよくわかりました。

では、どのバンカーバスターに DU弾頭があるのか教えてくれませんか?

U.S.C.:

うーん...(長い休止)。

一つについては教えようと思うが、そ こまでだ。

BLU-113貫通体をもつ5000ポンドの GBU-28(誘導爆弾 ユニット)は、DU弾頭を装着して 投下することができる。

DU弾頭だけではなく、在来型の非DU弾頭とともに使われる。

もしテレビを見ていて爆弾が 命中するのを見たとすれば、それがDUかどうかを 見分ける簡単な方法がある。

爆発したところの大気中で2次的な 小さな白い炎が燃えているのが見えたら、 それはDUが燃えているんだ。

DUは白っぽいオレンジ色の炎を上げて燃える。

ほとんど花火が燃えているみたいに見える。

J.S. :

他にどんなバンカーバスターがDU弾頭を使っているんですか?

U.S.C.:

それに答えようとは思わないね。

もうたくさんしゃべり過ぎたぐらいだ。

次の質問は!

J.S. :

500トンのDUに戻りますが、 国防総省/ペンタゴンは、故意に民間エリアをターゲットにしたんですか?

それから、もしそうだとしたら何故で しょうか?

U.S.C.:

それはもう既に答えた。

しかし、これは言っておこう、ほとんどの 主要都市とその周辺にはイラクの 装甲車輛がたくさんあったんだ。

我々の方の戦 車や車輛は、敵の車輛を破壊するために DU貫通砲弾を使う。

我々にわかっていることは、バグダッドとその周辺で 100トン以上のDU砲弾が使われたということだ。

しかし北部の諸都市やバスラあたりでは、 もっと大きな戦闘が行なわれた。

我々は、イラクで20,000台以上のいろんな タイプの車輛を破壊した。

そしてバグダッドの繁華街の建物を 砲撃しさえした。

DUでね。

J.S. :

ペンタゴンは、そういうことが起こっていたということを知っていたんでしょ?

なぜそれを止めようとしなかったんですか?

だって、DUの健康への 危険からしても、我々がイラクを 解放しているんだということからしても、そうでしょう?

U.S.C.:

イラクにある軍用車輛を一つ残らず 完全に破壊したかったんだ。

我々の車輛が、もうダメになっている 車輛や既に砲撃を受けた車輛にまでさらに 砲撃を加えているのをあなたたちが見たのは、 そのためだよ。

私は、20以上も 穴があいた車輛の写真をたくさん見たよ。

その目的は、どんな戦闘部隊がどうや ったってその車輛を使うことは およそできないというように、 確実にそうすることだった。

我々は、イラク軍を殱滅して二度と 戦うことができないように確実にしたかったんだ。

その目的は十分に達成したと思うよ。

我々が望んでいた以上だった、あれほど短い時間でね。

これには莫大な量の砲弾が必要だった。

大部分はDUを先端に付けた 25mm、 30mm、125mm(訳注;実際には120mm)の貫通砲弾だ。

J.S. :

DUに関係した健康への危険については どうなんですか? 

あるいは、 あなたは健康への危険があることを 否定しますか?

U.S.C.:

私に健康への危険について 言明させるつもりなのか、え?

J.S. :

もしあなたにそのつもりがあるのなら、 ペンタゴン内でのDUについ ての隠された見解がどういうものか、 私は確かめたい。

U.S.C.:

うーん...
(長い休止、それに続いてひどい罰当たりな言葉)。

よし、わかった。

あんたに汚いものをあげよう、 それをあんたが捜し求めている というなら。

ペンタゴンはDUに関係した健康への大きな危険があることを知っているよ。

我々自身のテスト射爆場をモニターして、いろんな施設をつくった ころから知っているよ。

  イラクには高度汚染地域と指定された場所があった。

我々が現地に軍部隊を配置 する以前にだよ。

バスラ、ジャリバー、タリルの周辺地域、 南部砂漠の大部分、 その他さまざまなホットスポットが、戦争前に、 汚染地域と指定されていたんだ。

クウェート国境沿いの南部砂漠地域の中には、綿密な調査とテストで、 特に放射性が強いエリアがあった。

サウジアラビアにある我々のテスト射爆場のひとつは、正常な自然の放射線レベ ルの1000倍以上を示しているんだ。

我々は、米国内にも極度に汚染されてい る射爆場をもっている。

そこは地獄だよ、80年代以来ずっとね。

だが公にはい まだかつて何も言われたことがない。

「尋ねるな、教えるな」

は、同性愛だけじゃなくて、このことにも当てはまるんだ、とても重くね。

  これまでに一度、DU砲弾にさらされる兵士はMOP(化学保護服)をフル装備 すべきだという説が展開されたのを知っている。

だけど、それは実際的でないと いうことで、二度とオープンに議論されることはなかった。

J.S. :

ということは、ペンタゴンはDUが有害だということを知っていると いう話しは、真実なんですね?

U.S.C.:

そうだ。

80年代に現役だったハイレベルの 指揮官の大部分がそれについて知っているということは疑いない。

J.S. :

それじゃ、あなたは、自分の部下をDUにさらしたという事実をどう 感じていますか?

U.S.C.:

くっそぉー!! 

私の仕事について、あんたに何がわかるというんだ?

私は、与えられた標的を破壊するためにしなければならないことをしたまでだ。

DUを使う必要があれば、標的分析レポートにそう書いた。

私は実際に自分で砲弾を発射するわけじゃない、 遠く離れたオフィスで仕事しているんだ。

J.S. :

ということは、あなたはDUにさらされることを 決して心配する必要 がない、そうでしょう? 

とても勇敢なことで。

U.S.C.:

(たくさんの罰当たりな言葉。)
このインタビューはこれでおしまいだ。

(さらに罰当たりな言葉。 続いて電話をたたきつける音。)

私は、3回目のインタビューを 最後までやりとげることは全くできませんでしたが、この大佐から得たことはとても強烈で印象的なものでした。

  彼が自分でも認めているように、DUの危険性がわかっていて、イラクの主要都市でそれが使われたのです。

私たちの自国軍部隊は、高度に汚染された地域にさ らされ続けています。

何の警告もなしに、また兵士たちを防護する試みもなしに。

  数百トンのDUが主要な人口密集地に使用されました。

イラクのすべての軍事車輛と軍事施設を完全に破壊するようにという命令に軍部隊が従うことによって。

これは、高度に人口が密集した地域でDUが使用された最初です。

国全体が再び汚染されました。

そこで生きていく未来の世代のことを全く考慮す ることなしに。

チグリス川は、その地域で栽培されるすべての農作物を灌漑しています。

そして大部分の家畜は、この川から引かれた水とこの川で灌漑された農作物で育てられます。

  さらにどれだけの数の赤ん坊が、異常出産で生まれてくるのでしょうか? さら にどれだけ多くの子どもたちが、生産的な生活を送ることができる年齢になる前に、癌になり死んでいくのでしょうか?

  何千人もの人々が、最初の湾岸戦争で使用されたDUによって影響を受けています。

イラクでの癌の発生率に関する数値は、湾岸戦争以来、癌とそれに関連した 疾病が300〜500%増加したことを示しました。

今度は、主要な人口密集地域が高度に汚染されました。

イラクの人々の将来の健康に対する何の考慮もなしに。

私たちは、この行為の代償がどんなものになるかを確かめるには、ただ待つしか ありません。

それは、きっと非常に高いものにつくでしょう。

そして、おびただしい数のさらなる苦しみと死を、結果としてもたらすでしょう。


■米軍大佐の件/私がその記事を書き、 たっぷり誹謗中傷を受け取った!

2003.5.10 

ジェイ・シャフト 

CFTM編集者

今では、たぶん我々はこの記事について議論することができるでしょう、実際 公表されたのだから。

私がこの記事の筆者です。

私が米軍大佐のインタビューをしました。

それ以来ずっと、私は敵意あるメールを投げつけられてきました。

このインタビューをしてから、私は数人の他の高官とも話しましたが、彼らも DU(劣化ウラン)がバンカーバスターの弾頭に使われていることを確認しまし た。

私はこの記事を公表することで大きなリスクを負い、そのために悩まされて います。

私は、このインタビューをしたときには、このことから始まるであろう クソミソな事態を理解していませんでした。

正直なところ私はDUについてインタビューしようとしていたのではありません。

民間人の犠牲者についてインタビューをしていて、その最初のインタビューの後 にDUの話題が出てきたのです。

最後のインタビューをするのに1時間以上かかりました。

でも私はそれを使う予 定ではありませんでした。

私がこれを公表しようと確信したのは、多くの ジャーナリストがこれを使う勇気をもたなかったためです。

私は、バンカーバスターが目標に当たっているビデオを見ました。

あなたがたも バグダッドでのいくつもの爆撃の後で焼夷性の火災が見えたでしょう。

私はDU が目標に命中したときに見えるような、ちょうどそんな燃え方をしているのを見 ました。

私はそれを最初の湾岸戦争のときに見ましたから、どんなふうに見える かわかっています。

もしも私のインタビューに関して何か問題がある人がいるなら、私に言ってくだ さい。

私は、いわゆる「専門家たち」によって大声でわめきまくられましたが、 しかし、D.I.Sによって公表しないようにと警告された後、これを公表するこ とにしました。

DUを禁止しようという目標を、私が台無しにしているという敵意あるメールを 受け取るのには、飽き飽きしています。

私は、このことが、ペンタゴンと政府以 外のだれかの目論みにどのような打撃を与えるのか、全くわかりません。

議論は怒れるままにしておきましょう。

私は、できうる限り自分自身を擁護して 主張するつもりです。


ジェイ・シャフト氏の

「500トンのDUがイラクで使われたと 米軍大佐が認める」

という記事です。

ニュージーランドの独立系のインターネット・ニュースに掲載 されたものです。

※「U.S. Colonel Admits 500 Tons of D.U. Were Used in Iraq」 By Jay Shaft Coalition For Free Thought In Media 5 May 2003

http://www.scoop.co.nz/mason/
stories/HL0305/S00050.htm

二つ目に、このジェイ・シャフト氏が記事について交わされた激しい議論を受け てアメリカのYahoo!の中の「du−watch」というメーリング・リストで上 記記事を紹介するに当たっての意味や決意を語った 部分を紹介したものです。

※「U.S. Colonel/ I wrote the article, enough slander!」du-watch ・ DEPLETED URANIUM WATCH - Information and analysis about US/NATO use of Depleted Uranium

http://groups.yahoo.com/group/
du-watch/message/1854

なお、ジェイ・シャフト氏から翻訳と掲載の承諾を得ています。

氏が公表している記事は

Yahoo!Egroup

http://groups.yahoo.com/group/
coalitionforfreethoughtinmedia/

で見ることができます。


報復の連鎖、ヒロシマに共感 

中東から連帯訴え

[中国新聞地域ニュース]

http://www.asyura.com/0306/war38/
msg/190.html

投稿者 マルハナバチ

日時 2003 年 8 月 07 日 20:03:12:

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(回答先: 500トンのDU(劣化ウラン)がイラクで使われたと米軍大佐が認め る。 投稿者 NOユージ 日時 2003 年 8 月 07 日 17:38:53)

▽イラク人医師「劣化ウラン弾悲惨」

被爆地が祈りに包まれた六日、イラク、イスラエルとパレスチナの人たち、そして 米国に住む被爆者が、ヒロシマにいた。

一昨年九月十一日の米中枢同時テロ以降、アフガニスタン空爆、イラク戦争と、「報復」の連鎖が続く。

その舞台にいる人たち は、立場は違っても、同じ「ヒロシマ」を受け止め、平和への願いを語った。

母国もヒバク地だ―。

湾岸戦争やイラク戦争で使われた劣化ウラン弾の被害を訴え るため、来日したイラクの医師二人。

初参列した平和記念式典は「病に苦しむ子どもらの顔が浮かんで」つらかった。

いまだ戦禍が続く地で「放射能兵器」と呼ばれる劣化ウラン弾に立ち向かう。

救えなかった命を原爆犠牲者に重ね合わせ、平和を願う。

イラク南部の都市バスラの医師ジャワッド・アル・アリさん(59)とジョナン・ カリブ・ハッサンさん(47)。

バスラは一九九一年の湾岸戦争で主戦場となった。

今回のイラク戦争も含め劣化ウラン弾が大量に使われた。

午前八時十五分、黙とう。

「罪のない多くの女性や子ども、老人を殺し、自然を破 壊し、何十億年もぬぐえぬ放射能汚染をもたらしました」。

耳を傾けた平和宣言に、 二人は「戦争で死んだ友人や、病に苦しむ患者らを思い出した」と声を落とした。

治安は今も、悪化の一途をたどる。

途絶えがちな水や電気、不十分な設備や薬でし か対応できぬ中、患者は増え続ける。

二人は、その原因を劣化ウラン弾とみる。

バスラで十万人当たりのがん患者数は、湾岸前の八八年の十一人に対し、九八年は七十五 人、二〇〇一年は百十五人。

増え続けている、と言う。

「米国の罪で、なぜイラクの子どもたちが罰を受けるのか」

と、ハッサンさんは訴えた。

原爆資料館。

劣化ウラン弾禁止(NO DU)ヒロシマ・プロジェクトの森滝春子 世話人から説明を受けた二人は、廃虚となった広島の復興過程を紹介するコーナーを 食い入るように見つめた。

「いつか広島のように再建できるはずだ」。

厳しかった表 情が一瞬、和らいだ。

戦争と放射能で傷ついたイラクとヒロシマ。

アリさんは言う。

「ヒロシマは、世界の人々の痛みを分かち合う存在。」

「超大国による破壊を食い止めるための行動を呼び掛けてほしい」

▽イスラエル・パレスチナ宗教家が並んで参列

紛争が絶えないイスラエルとパレスチナ両国の宗教指導者二人が、平和記念式典に 参列した。

ヒロシマ滞在中、原爆資料館などで被爆の惨状を見聞し、和平への思いを深めた。

イスラエルのユダヤ教指導者の中心的存在であるラビ・イスラエル・メイール・ラ オ師と、パレスチナのアラファト議長の宗教顧問シェイフ・タラル・シデル師は並ん で座り、厳粛に進む式典を真剣な表情で見つめた。

ラオ師は

「暴力は何の解決にもならない」、

シデル師は

「平和を求める気持ちが強 まった。」

「中東地域での戦争を停止しなければいけない」

と述べた。

式典後、小泉純一郎首相と対面。

「相互の和解こそ、平和への最も大事な道のり」

とのメッセージに、 大きくうなずいていた。

【写真説明】上=原爆資料館で、6月にイラクを訪れた森滝さん(右)から説明を受 けるハッサンさん(左)とアリさん(中) 下=式典に臨んだイスラエルのラオ師 (左)と、パレスチナのシデル師

http://www.chugoku-np.co.jp/
News/Tn03080702.html



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