1.)極端に睡眠時間が少ない〜について
当時の睡眠時間は8時間以上とれてました。
それにバイクは車と違い箱入りではない
ので、たとえ立ちゴケでもケガをする時があります。
そのため体調が少しでもよくな
い時や、体調が万全でもなんとなく気乗りしない時は、
まず乗りません。
2.)自分で自分に暗示をかけて〜について
暗示は物事をやる前にかけておきますが、
私の場合は単純に、ただ結果からさかのぼ
ります。
反省会みたいなもんです。
「あの時どうだったっけ?」
という風に。
例えば、バイクに乗ってて前の車が邪魔で、
スピードを出しすぎて、あるカーブでこ
けちゃったとしましょう。
「なんでコケたんだ?」
「ああ、40キロんとこを70キロで入ったからだ!」
「スピード出しすぎたな・・・」
「うぅっ気をつけよう」
「曲がり具合も途中から急だった」
誰の目にも解るところはだいたいここでおしまい。
ここから先は自問自答みたいなものかな。
じゃ、なんでそんなスピード出したっけ?
もうちょい前から思い出してみよう。
そうだ、天気もいいし、
車も少ないからラッキーって思ってた。
ちょっとビシっと行きたくなった。
Q:それから?
A:たしか・・・
県外ナンバーの車がわき見しながらゆっくり走ってた。
道も譲ろうとしないし、近づくとスピードをわざと落とした。
何度もミラーでこっち見て笑ってたから。
Q:・・・で?
A:カチン、コチンときた。
こっちのほうがずっと速い。
オレのじゃまするな、さっ
さと抜いてやろうと!
Q:それで?
A:抜き去ったオレはいい気分で、
そのままのペースで走った。
どけどけぇーって。
ちょいと右手をひねれば、
あっというまに他の奴らなんてバイバイさ。
Q:ほーう。
ま、そうだな。
ほかになんかあった?
A:うーん、
あとはバイクの限界はどこらへんかな?
「試して進ぜよう」
なんて。
Q:そんな限界を引き出せる腕、オレにあったっけ?
A:い、いや・・・
Q:この道よく知ってる?
サーキットじゃないな。
一般道だよな?
A:うん、そうだ。
Q:って、ことはいろんな
運転する奴がいて当たり前だよな?
A:そりゃそーだ。
Q:相手が100%悪い、そう、言いきれるか?
絶対自分に落ち度が無いといいきれるか?
A:きびしいな、そりゃ。
言い切れない。
Q:調子こいてたんじゃねーの?
A:そ、そうかも。
あ、いや、そうだな。
Q:相手はどうよ?
ゆっくりドライブしたかったんじゃねーの?
A:い、いや・・・
相手の事なんて、解らんが・・・
そうかも。
Q:腹が立つ事なんて誰だって毎日あるさ。
1日そんな気持ちで楽しいか?
少しでも心の底から人生楽しみたいんだろ、オレは。
A:もちろん!イライラしてもつまらんし。
Q:んじゃあ、いちいち、
ちょっとした事でムカついたってしょうがないじゃん。
ああ、あぶない運転だ、コケないようにしよう。
それで済む事だろう。
A:そうか、あの時血がのぼってたし、
自信過剰だったし、威張ってたし、バイクを
鼻にかけてたし・・・
Q:そのへんが一番の原因じゃないのか?
A:はあ、そうだな、そんな気持ちだったら
別にバイクに乗ってなくたってうまくい
かんし、面白くないなあ。
Q:だろ。
バイクを社会や職場や友人なんかと置き換えてみろ、
相手の車も同じように置き換えてみろ、
似たような所がある。
まあ、それがすべてじゃないけどな。
いろんな要素が絡んで物事が起きるわけで、
大体これだけが原因なんて人間じゃ言い切れん
部分もいっぱいある。
ただ今回の一番大きい原因は、
結局自分の気の持ちようだったんじゃないか、
ということさ。
A:本人の気持ちひとつで、
いろんな結果が出る・・・
いやはや、その時・その瞬間でなにを思うかで
行動も決まるし、極端にいえば未来も
決まる・・・
Q:そんなとこだが、
たいしたケガでなくてよかったな。
この先の所でやったら下は
崖だ。
ところで何回目だ、同じ自問自答するの?
A:さあ、たくさんでわからん。
Q:はあー、成長せんなぁ。
いっつもなんかあったり、後になって気づくんだな、
オレって。
それが自分らしいというか、アホというか・・・
A:まったく!
でも気をつけてやってくしかないな。
きっといいことあるよ。
まだ捨てるわけにはいかない。
頼むわ、ホント!
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