良い宇宙人と悪い宇宙人,宇宙の真相, The Earth is Controlled by Evil Alien


NO899



julaさんのメールです。


julaさんのメール

こんにちはJulaです。

社会情勢を独自に調べておられる方のMailNewsです。

件名 : [ 田中宇:イラク侵攻をめぐる迷い ]

田中宇の国際ニュース解説 2003年2月10日

http://tanakanews.com/

━━━━━━━━━━━━━
★イラク侵攻をめぐる迷い
━━━━━━━━━━━━━
米軍はイラクに侵攻するのか、しないのか。ここ2カ月ほど、私はこの疑問 をめぐって迷い続けている。

昨夏以来、私はブッシュ政権中枢の「中道派」と タカ派」(ネオコン)の対立が、 アメリカの外交政策を左右している要点の 一つであると感じ、 その線に沿って何本かの解説を書いてきた。

昨年12月にはホワイトハウス内で中道派を代表する パウエル国務長官が、タカ派を代表するラムズフェルド 国防長官の主張を打ち負かし、パウエルがア メリカの対イラク政策をリードし始めた、と書いた。

中道派は、1910−20年代から イギリスが中東諸国を分割支配した伝統 を受け継ぎ、アラブが分割された現状の 国境線を維持することで、アラブ産油 国から石油を安く買える状態を維持する政策をとっている。

米軍のイラク侵攻は、 サウジアラビアやヨルダンまでも混乱させて 政権転覆の危機に追いやり、中東における 反米意識が煽られて長期的にはアラブ諸国やイスラム諸国を 団結させてしまうので、 中道派はイラク侵攻には反対しているというのが私の分析 だった。
(「イラク戦争を乗っ取ったパウエル」)

http://tanakanews.com/c1226powell.htm

米軍のイラク侵攻は回避されるのではないかという印象は、 1月6日からイラクを訪問し、さらに強まった。

バクダッドで私が泊まったホテルには、トルコやイラン、 サウジアラビアなどからビジネスマンの団体が毎日のようにチェ ックインしていた。

バクダッド証券取引所の平均株価は昨年12月に史上最高 値を更新していた。

いずれも、米軍のイラク侵攻を前提とすると説明がつかない 現象だった。

米軍の侵攻があったとしても、 イラクの経済インフラを壊さずに終わる作戦にな るはずだ、とイラクと周辺国のビジネスマンたちは思っている ようだった。

ワシントンポストにも、私が感じたのと同じトーンの記事が出た。

バクダッドで通常通りの市民生活が続いている点に注目し
「イラク人は戦争が回避されると思っている」

と書いている。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/
articles/A62984-2003Jan29.html

(イラクと周辺国の通商関係や株価のことは、 すでに「イラク日記」の一部として原稿を完成したが、 このところ読者から

「イラク日記は飽きた。他のテー マを書いて」

といったご指摘をいただくので、メール配信やネット上の公開は 見送ることにした。

イラク日記に最新情勢分析を加筆し、光文社新書から3月 中旬に「イラク」という仮タイトルの本を出す予定で、 そちらに未配信の原稿を収録する)


▼「短期戦が必要」は「戦争なし」と同じ

イラクに侵攻しない場合、 アメリカはどうやって振り上げた拳をおろすのか。

ペルシャ湾岸には、すでにかなりの兵力が結集していると 報じられている。

9・11後の米政府は「情報戦略」として ウソの情報を平気でマスコミに流し、アメリカや日本のマスコミは、 ウソと気づかぬふりをして「大本営発表」を大々的に 報じ続けているので、 ペルシャ湾岸に大兵力が結集しているというの もウソかもしれない。

だが、兵力結集が「話」だけだったとしても、その話を 「撤退」という話に切り替えない限り、 戦争の「話」を終わりにできない。

もし米軍が何もせずに撤退したら、 サダム・フセイン大統領は「勝利宣言」し、 反米意識が高まっているアラブやイスラム世界全体から 「反米の英雄」と持ち上げられ、 ますますアメリカの言うことを聞かなくなる可能性が大きい。

そうなることは、米国内ではハト派でさえも 望んでいないだろう。

イラクにいる間に私は、 米軍が侵攻した場合にイラクの一般国民が戦闘にどのくらい 参加するか、という疑問も持った。

表向きは市民は皆

「最後まで戦う」「政府が壊滅しても戦う」

などと言っていたが、本心は違っていて、イラクの 人々はもっと実利的な国民性ではないかと思われた。

つまり、フセイン政権よりアメリカの方がイラクを 良くしてくれると思われたら、米軍が侵攻してきて も一般市民は戦わず、軍隊だけがわずかに抵抗し 「無血開城」に近い結末となる可能性がありそうだった。
(バクダッド駐在の日本外務省の方がその可能性 を指摘し、私はその仮説に理があると感じた)

私は月刊誌「Voice」の3月号(発売中)に

「乗っ取られたイラク戦争」

という原稿を書いた。

イラクに行く前にいったん書き上げたのだが、その論調は

「イラク侵攻の可能性は低い」

というトーンだった。

だが「無血開城」の可 能性を考え、 1月21日にイラクから帰国した直後、最終原稿を

「侵攻したとしても短期戦で終わる」

という論調に改めた。

その後、アメリカがイラク侵攻するかどうかをめぐり、 私の予測は揺れ続けた。

私は日刊と週刊で合計30ほどの英語などのネット上のニュースサイトを 欠かさずウォッチしており、 そこで得た「あれ?」と思う情報をニュース解説 のベースとしている。

9・11事件後、米政府が全力で米内外のマスコミの 大政翼賛化を押し進めた結果、 内外のマスコミは米政府の意図に沿った報道をするようになっている。

イラクをめぐる最近の日米のマスコミのほとんどが 「開戦は近い」という論調になっているのも、 米政府の意に沿ったものであると思われる。

だが「開戦は近い」と言うだけでは

「湾岸戦争以来、米政府はずっとフセイン政権を実は 温存してきたのに、なぜそれが変質するのか」

という疑問に答えていないので、 私の目にはプロパガンダの塊としか見えない。
(米政権がフセイン政権を温存してきたという 見解については拙著

「イラクとパレスチナアメリカの戦略」

を参照)

その一方で、私が「あれ?」と思ったのは

「アメリカは短期戦しか許されて いない状況だ」

という、私がイラク滞在中に思ったことと同じ論調が、 英米のいくつかのメディアに出ていたことだった。

「だるま落とし」のように、フセイン政権の上部だけを 短期間で吹き飛ばす戦争、もしくは戦争は不可避だとフ セイン大統領に思わせて亡命させる、 ということなら混乱を中東全域に広げず、 アメリカは中道派の戦略を変えないですむ。

Bush needs to win without a war

http://www.iht.com/articles/85025.htm

Short sharp war 'would lift economy'

http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/2697195.stm

Gulf war II to be much quicker

http://www.washtimes.com/world/20030129-38329037.htm


▼パウエルは反戦運動をわざと煽った?

その一方で、逆に「開戦間近だ」ということを示すものとして、 中道派の立役者だったはずのパウエル国務長官がタカ派に変身した、 という指摘もあちこちから出てきた。

パウエルの「変節」については昨年12月から指摘され出し たが、私は

「パウエルはタカ派になったふりをして 対イラク戦略をタカ派から乗っ取り、 最終的には穏健策に持っていくに違いない」

と考えた。

その後1月下旬になって、パウエルは戦争に反対するフランスなど西欧勢を 攻撃する論調をスタートさせた。

パウエルは、以前は

「まだ始まったばかりだ。時間がかかる」

と言っていた国連による査察について、イラクが協力的でない のでやっても意味がない、という論調に転じた。

We don't need Europe: Powell

http://www.news.com.au/common/
story_page/0,4057,5899505%255E21902,00.html

Moderate Powell Turns Hawkish On War With Iraq

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A35397-2003Jan23.html

パウエルに対する「失望」が世界に広がったのは 2月5日、イラクがいまだに大量破壊兵器を 隠し持っているとアメリカが主張する根拠となる「証拠」に ついて、国連で演説したときだった。

パウエルはこの演説で、イラク軍内部の交信と思われる 傍受記録や、イラクのミサイル工場と思われる施設の空撮写真、 それから

「イラクは化学兵器製造装置をトラックに積み込んで移動させている ので、査察では発見できない」

といった説明を行った。

だが、公開された傍受会話は曖昧な内容で、 パウエルの「解説」がなければ、何のための 会話なのか分からなかった。

空撮写真のミサイル基地も、イラク側 がその後マスコミをこの施設に案内し

「ミサイル基地であることは間違いない が、国連から禁止された飛距離が長いミサイルではない」

と主張した。

さらにパウエルが国連演説で語った言葉の一部は、 アメリカの大学のイラク研究者がイスラエルの ネオコン系学術雑誌に書いた論文をそっくりコピーして きた内容であることが判明した。

オリジナルの論文はネット上で見ることがで きる。

http://meria.idc.ac.il/journal/2002/
issue3/jv6n3a1.html

演説には、イギリスの諜報系雑誌

「ジェーンズ・インテリジェンス・レビュ > ー」

からの「盗用」も行われていると分かった。

パウエルは演説で

「(米当局 が)独自に収集した最新情報」

を元に話していると言っていたが、それはウソ であることが分かった。

http://www.latimes.com/news/nationworld/
world/la-fg-plagiarism8feb08,1,12041 26.story

これらのことに接して私が考えたのは
「パウエルはなぜこんな稚拙なことを やったのか」

ということだった。

世界に冠たる諜報機関を持つアメリカ政府の 代表者が、国運を賭けた戦争の開始を世界に 理解してもらうための正念場の演説で、 ネットからコピーしてきた雑誌の文章をそのまま読んだというのは、 素直に解釈できる範囲を超えた行為だ。

パウエルは、わざとアメリカに対する信頼を損ない、 世界の反戦運動を煽って、 ネオコン主導で進められてきた開戦準備の動きを止め、 戦争回避の方向に持っていこうとしているのではないか、 という仮説が私の中に生まれた。

この仮説を使えば、 このところパウエルが突然西欧勢を敵視したり、イラク に3000発のミサイルを撃ち込むと言ったりして、 世界から嫌われることをあえて言い続けていることの 説明もつく。

同じ論調は

「中東コンフィデンシャ ル」

にも出ていた。

http://www.tkfd.or.jp/jp/meast/rf/20030205128.html


▼なかなかつかない勝負の決着

とはいえ、これはあまりに突拍子もない仮説だという気もした。

愛国者といわれるパウエルが、 わざとアメリカの威信を傷つけるはずがない。

逆に

「パウエルとネオコンが政権中枢で激しく対立している」

という構図自体、米当局がマスコミを使って流布させた 「やらせ」であり、私はそのウソ情報にまんまと だまされていただけかもしれない、とも考えた。

パウエルは穏健派を演じることで欧州勢を引きつけ、 最後にタカ派に転じることで、 欧州内部を親米派と反米派に分裂させ、 統合してアメリカのライバルになりつつあるEUを 弱体化させ、国連の威信も失墜させる、という周到な戦 略だったのではないか、などと「裏の裏」を考え続けた。

もしパウエルが本当にタカ派に転じたのなら

「メッカ巡礼の期間が終わる2 月14日以降の3月までの間に米軍の侵攻が始まる」

という、最近流布している予測が正しいことになる。

私自身の結論は、 パウエルは戦争回避のために世界の反米感情を煽っている という方で、米中枢での中道派とタカ派の対立はまだ 続いていると考えている。

だが、中道派はタカ派を最終的に打ち負かすだけの 強さを持っていないように見える。

イラク侵攻時に米軍を率いるトミー・フランクス 中東司令官が、職権乱用の容疑で米軍内で取り調べを 受けたと報じられたが、このニュースも米中枢での 対立が続いていることを示唆している。

フランクスは開戦慎重派で、開戦積極 派の上司ラムズフェルド国防長官と対立していると思われ、 職権乱用容疑に名を借りた圧力が上からかけられているのだろう。

http://www.smh.com.au/
articles/2003/02/05/1044318669412.html

開戦時期をめぐっても「2月中」説がある一方、 最近では「4月7日開戦説」が出てきた。

「クウェートの砂漠の日中気温が華氏100度(摂氏37度) になるのが4月7日ごろなので、それまでに開戦する」

という説だが、これは「常に1カ月半先の日付が提示される」

という、これまで何回か米当局が発してきた開戦時期提示の 「法則」に沿っており「先送り」のサインである。

http://www.nytimes.com/2003/02/04/international/
middleeast/04CND_DISP.html

この説に対抗するように
「砂漠が暑くなっても、暗視カメラを使って夜に戦 闘できる」

という説も出ている。

これも「先送りできますよ」という「戦争回避」な主張だ。

開戦時期が遅くなるほど、戦争を回避できる可能性が強まるの で、中道に有利である。

最終的にイラク侵攻が実施された場合、 それは中道派の敗北である。

中道派の考え方は、第一次大戦以降、 アメリカの外交政策の基本だった。

それが敗北するということは、 その後のアメリカの外交政策の基本が大きく変質すること を意味している。

どう変質するのか、それを見誤らないことが、 今後日本を含 む世界中の外交官や 国際情勢ウォッチャーに求められることになる。

中道派が負けるということは、 ネオコンが勝つということだから、中東では イスラエルを中心に勢力の再編が行われ、 サウジアラビアとヨルダンの体制が 危機に瀕する。

エジプトも危なくなり、イスラム原理主義の方向に傾く可能性 が大きくなる。



過払い金の回収ならこちら あなたの悩み解決します 専門学校情報が満載♪
[PR] | 店舗デザイン監視カメラ浦和熊谷木更津新橋中国SEO対策消費者金融車 買取テンプレート沖縄旅行免許合宿二輪引越しプレゼントゴルフ会員権留学レーシックマッサージFXアフィリエイトFXホームページ制作デイトレードハワイ旅行タイバンコクハワイ レンタカーベスト ハワイ ホテル レーツバリ島Hawaii hotelsHawaii Activitiesbhhrハワイホテルテキスト広告
【運営会社「パラダイムシフト」サービス】 ハワイ現地オプショナルツアーリラックマ) - ビジネスクラス航空券 - 格安航空券(1) - 格安航空券(2) - 海外ホテル - 韓国旅行 - タイムシェア - ホテル 予約
無料ホームページ - 携帯ホームページ - 無料ホームページ作成 - レンタルサーバー - ブログ - ヴィラ - ハワイ コンドミニアム - バリ島 ホテル - プーケット ホテル - レップチェッカー - 海外旅行 - 国際電話 - ホノルルマラソン - 掲示板監視 - 誹謗中傷 - 宿泊料金比較 - ノースウェスト 航空券 - 旅館